日曜日だが、天気はまずまずのようなので、急遽山へ出かける。三百名山の八溝山、丹沢、高尾陣馬の3つを候補にしたが、第一候補の八溝山は日曜終バスが1時間早いので、やめて気楽に高尾とも考えたが、陣馬まで行くとコースタイムは6時間。それなら同じ6時間のシロヤシオの咲く丹沢三峰の方が良かろうということで、宮が瀬ダムから登る。しかしシロヤシオはもう遅く、あまり見られなかった。標高差1000m以上を1日で往復する、このコースは結構ハードで充実した山行だった。本間の頭まで3時間10分(コースタイムは3時間半)下りはコースタイム通りの2時間45分。本間の頭で昼食後、さらに円山木の頭へ向ったがガスが濃く、途中で引き返す。いつも平日に来ている私が一番驚いたのがバスが途中から乗れない程の大混雑だったこと。下山後、1.5キロ歩いて終点まで行ったので何とか座れたが・・・。その割に丹沢三峰はあまり人に会わず、静かな山を楽しめた。
写真左はガスの中のシロヤシオ(円山木の頭近くの稜線で)右は本間の頭![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/98/f8c44b9ce0ef94b8a2274a45eccad3ab.jpg)