奇腐人の書斎

年季の入ったオタクの徒然blog
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長崎に来たのですよ その2

2016-11-12 | 旅行
11月12日早朝(でもないかw)
新幹線の駅に着いた私の後ろから声が飛んできました。
「おはよー、まさか会うなんてね」
同県在住の宴センセの姿がそこにw
待ち合わせた訳でもなく(そりゃ、同じ新感線には乗りますが)ここに来る交通手段も全く違うのに、最後に乗り合わせた地下鉄が同じ電車だったようです。
思わず「これでこの旅は勝った!」と心中で勝利宣言する私、
なにしろこの宴センセ、神仏の加護が何重にも重なった珍しいお方。
彼女の傍にいれば邪な気配など霧散してしまうわ!(おバカな表現力で申し訳ないw)
故に、彼女にくっついて行動していれば新幹線の乗り遅れは無いなとw
二人で土産を買ったり駅弁を物色したりと乗車時間までを過ごし、無事に新幹線に乗車できました。
無事に新幹線の乗車できたので、土産物を購入した先のレジで財布からお金を飛ばしたり、駅弁購入でまたしてもお金を飛ばした私の行動は、無かったも同然なのです(自白)

博多までの3時間弱は喋りまくってあっという間に到着。
で、ここからが乗り換えに10分ないという、この旅の最大の難所。
新幹線改札を降り、在来線に乗り換えなくてはならないのですが、これまた博多駅が綺麗になっておりましてね。
むかーし博多駅を利用した記憶しかない私にとって、今の駅は未知なんですよ。
つまり

乗り換え間違えしちゃってね(汗)

幸いにも賢い最近の機械は「このチケット、間違ってますぜ旦那たち」と教えてくれるので(ぇ)博多駅から出ることはなかったのですが、間違えたおかげでただでさえ短かった乗換の時間がさらに短縮され、マジで乗り遅れそうになりました。
たまたま乗り換え間違えた下りのエスカレーターで「長崎・佐世保行はこっち」という看板が目に入ったので、駅改札で?となっていた二人を此方に誘導し、短いけれどエスカレーターを駆け上がり、たまたま乗っていたJR九州の駅員さんに文句を吐かれつつ、ギリギリで「かもめ」に乗車しました。
いやはや、エスカレーターでかつ大きな荷物を抱えて走るのは申し訳ない&危険とは知っていましたが、乗り遅れる方が恐かったので、あの時はごめんなさい
「大きな荷物抱えてエスカレーター上るなや!」とかそんな感じの言葉は聞こえたのですが、さすがに立ち止まれず駆け上がりました。でも「注意」じゃなく、「文句」を言うんだなとも思ったり(ぉい)

無事に「かもめ」に乗れた私達。後は長崎まで一直線。
妙に滑りの良いシートからずり落ちそうになりつつも、到着したぜ長崎に!


駅改札内に昔から展示してある御舟

駅改札内は昔とさほど変わらないままで、ここだけは変わった自動改札(爆笑)の先に、懐かしい友人たちの顔を発見!
旅行者と迎えに来た相手という設定(本当だけどw)を大いに活かして抱き着いてやりましたw
これが素面でできるのは、旅行先ならではだよねwww
ついでに、これを自然に受け止めてくれるのが○○年来の友だな。

少しばかりうるっとなりつつ、近場でお茶をしてから、今回の目的1であるお墓詣りに。
地元街中とは違う作法に戸惑いながらも、お参りしてきました。
今度はそっちで同窓会のお茶会を大々的に開こうぜとw
その前に還暦同窓会をしようとの話も出来上がり、その時は絶対に衣装のどこかに赤い色を付けてこの墓所に来ることと決定しました。
赤いドレスとかタキシードとか定番の赤いちゃんちゃんこじゃなくて良かったと思ったのは秘密ですw

私が「夜は接待しろw」とお願いしたせいかどうかはわかりませんが、どうやら夕食に連れて行ってくれたお店はそこそこ有名なお店だったようで、なのにお店の名前を綺麗さっぱり忘れた私(爆)
とりあえずピントが甘いお店外観のお写真を。



こちら、お食事もお酒も実に美味しかった。
あれやこれやとメニューを眺めていたのですが、人数もいることだし、注文もバラバラに言うよりは、いっそ全部言っちまえ!ってことで、メニュー表半ページ三分の四を占めていた品を一気に注文。
この時点で、接客係りの御嬢さんが面白そうな顔をしていました。
そして楽しく飲食(長崎組は下戸なのでノンアルコール)しつつ、デザートでこれまた豪快に
「デザートメニュー全部」の台詞に接客係りの御嬢さんの腹筋崩壊w
まぁされても仕方がないよねw
一応、参加メンバーの名誉(?)の為に言っておきますが、デザート種類はちょうど人数分の5つだったのと、メニュー全部は小鉢小皿的はお上品サイズ×10品前後だったので発注したんですよ、とw
主食になるものも殆どなかったし。
案の定、出てきたお皿の中身は子洒落た盛り付けで、出された傍からあっという間に無くなり、テーブルがお皿で一杯という事には全くなりませんでしたw
ま、それでも現在健啖家バージョンになっている宮様がいるので、どれだけあってもクリアできると信じていましたけどねw

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ホテルに送り届けて貰って長崎の夜が更けて行きました。
翌日もお見送りしてくれるとの事にて、あともう一回は顔が見られるようです。

ちなみに、ホテルの一角がポケステになっていたので、寝るまで私はぐるぐる回していましたとさw

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