奇腐人の書斎

年季の入ったオタクの徒然blog
基本一般人。時々暴走。

大関ヶ原展(京都)

2015-07-03 | 日常
なるものに行って来たのです、先月。
ええ、流行に乗ってw

丁度、京都に行く予定もあったので、「ついでw」という名目の元、ガチで行ってきました。
夕方からは別の用事もあるので、早々に自宅を出発。
通常なら宿泊する距離なのですが、ホテルが見つからなかったので断念。
日帰り強行軍です。

昼に京都についたものの、色々ありまして。会場に到着したのは多分2時間後、くらいじゃなかろうか(爆)
つまり、白状すると迷子になっていたと・・・・( ̄▽ ̄;)
どうしたんでしょうねー。
まぁ、ある意味通常運転なんですが(てへ)
後から考えてみると、どうも駅出口は有っていたものの、進む方向が反対だったんじゃないかと(笑)
地元の友人に付き合って貰っていたんですが、彼女曰く「いつもの出口からでなかったから分からなかった(爆)」とのこと。
そんなこんなで、夏の京都で1時間ほど散歩してから展覧会に行ってきました。

歴史は大好きですが、有名人が出まくっていた戦国時代は何が何だか混乱気味の知識しかなく、展示物を見てもふーんで終わりそうだったので、音声ガイドを借りて鑑賞。
決して音声ガイドがお気に入りのの方だったからだけじゃないですからね(自白)

スイッチオンで鑑賞。
美声を堪能しつつ、此度の主鑑賞物である「骨喰藤四郎」をガン見。
する予定だったのですが、何故か隣に展示されてあった国行の太刀に目が眩み、そこに貼り付け状態になったり(笑)
「骨喰藤四郎」は確かに綺麗な脇差でした。
薙刀直しなので、私が見知っている刀とはそこかしこで違っていました。
うむ。今度は薙刀の刃の作りを勉強しなくてはと思ったり。
丁度入った時間が良かったのか、かなりゆっくりとじっくり鑑賞できました。
3階展示部を一度回った後、再び国行の太刀を見に戻ったあたりから、お嬢様審神者が増えて来たのか、藤四郎の前であーだこーだと話しておりました。
お仲間お仲間w

書やら絵姿やら具足やらと色々な展示に記憶容量オーバーになりつつも、フロア2つ分の展示を堪能。
しかしあの兜、あんなの被っていたら、本陣で座っているだけでも首が凝るだろうにw
少しばかり戦国時代の知識が蓄えられた気がします。
うん、時間と共に欠落するだろうけれどね(自爆)

この展示会で何が一番楽しかったというと、プロジェクションマッピングで関ヶ原の戦いを見せてくれたこと。
たった数分間の映像だったのに、関ヶ原で誰がどんな行動を起こして、どんな結果になったのか良く分かりました。
いやー、あの映像、本気で欲しいと思いました。
まさに「一目で見る関ヶ原の戦い」ですよ。
1日で終わったという関ヶ原の戦いが5分足らずで終わるという(笑)
しかし軍の動き方も良く分かりましたし、何よりゾクゾクしたのが、島津の撤退戦。
軍を記した駒が東軍の中を突っ切っているだけなのに、思わず「島津、すっげー」と呟いてしまいました。
文章や絵巻物より、強烈な印象でしたね。
こんなのを見せられたら、島津に手は出したくないと思っちゃうよなぁ。
怖い怖い。しかも当時参戦してたのは本軍じゃなかったらしいですし。
と、ちゃんとした関ヶ原の戦いの感想を持ちました(ちゃんとしたってなんだ・笑)



そしてこの後にふらふらと何時もの場所(ってどこw)を散策しつつ、早めの夕食を取り、この日の本命、歌プリ4thライブのDVDビューイングに参加したのでありましたw

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