奇腐人の書斎

年季の入ったオタクの徒然blog
基本一般人。時々暴走。

刀ステ千秋楽ライビュも行ってきたんだ

2017-01-18 | とうらぶ
刀ステ再演千秋楽ライビュに参加してきました。
残念ながら、私が行った劇場では満員御礼とは行きませんでしたが、今回はライビュ会場増やし過ぎなんじゃね?と思っていたので、仕方がない部分もあるんじゃないかと思ったり。
そのせいか私の座席、見事にど真ん中でした。
右側には二人組の方がいらっしゃいましたが、左は空席。(私、ソロ参加なのでw)
のーびのび参加してきましたよ。
そして前回の疑問を解決!ではありません。なぜならこの時点で既に疑問のことは忘れ切っていましたので(爆)
新鮮な気持ちでど真ん中から公演を見守ります。

やはり正面から見るとわくわく感が半端ないw
で、ようやくもたげてきた違和感と手を繋ぎ、やや冷静に観劇。

(ここからは後日記載という事で、円盤を見て確認できた?ことも記述します。舞台内容とはほぼ無関係の考察・感想)

まずはやっぱり殺陣が前回と違っていましたね。
最初に見た時は江雪さんの髪がひらひらしまくってる~で気になっていたんですが、多分立ち回り方や体捌きが違ったのかも。初演の時は気になりませんでしたから。
後分かったのは、一期と鯰尾の殺陣も違っていて、一期の鞘を使ったアクションも、此度は鯰尾が絡むように変わっていました。(これは確認できました)
んで、一期の殺陣に関してはもう一つ特徴が。前回は普通のロイヤル立ち回り?だったんですが、今回の立ち回りは実にワルツ的。踊っているような特徴ある足さばきでしたね。
見た時に「一兄、踊ってるわ。ワルツかな」
前後の動きではなく左右に揺れる動き。これは目につきましたね。ロイヤルは西洋ダンスも踊れるんだなとw
そしてやっぱりちょっとブラックw
優しい顔をしてブラック発言&顔をする一期は気になりました。

キャストが変わった江雪さんは、先ほどの殺陣が気になったくらいで、後はほとんど違和感なし。
しいて言えばキャストオフすると、とても可愛らしくなることでしょうか(舞台挨拶時w)

二代目お鶴は、これまた色々な意味で軽い軽いw
初代はが軍議の時のお茶目さが目立ちましたが(大好き)二代目は殺陣も身軽でした。まあ、よぉ飛ぶわと思ったほど。
一期が左右の移動ならお鶴は上下の移動でしたね。
きっと歌も上手いんでしょうね。初演ではなかったコーラス部分がありましたから。(燭台切は最初から上手だったw)
最初から最後まで吃驚爺。

小夜ちゃんは初演の可愛らしさが落ち着いたのか、今回は前回ほどに小夜菌には侵されずにすみましたw
鯰尾も身軽さは初演時通り。本気で敵さんを蹴ってるんじゃないかと何度思ったことかw
宗三はいう事はございません。初演時からの人妻感に強さが追加され、未亡人枠に入りそうです(マテ)本当に綺麗だわぁ。今回は足を惜しげもなく何度も曝け出してくれてありがとう(爆)
足と言えば、兄貴ですよね、薬研くん。もう薬研は彼しか考えられない程ハマった役だと思います。
不動君は鯛ちゃんで大成功。この舞台の大きな鍵である彼の演技が柱ですから。本当に上手いわ…。絶叫台詞も多かったので、咽喉がきつかったんじゃないかなと思ったり。
長谷部はもうお笑い担当としか(違)前回は軍議で弄られまくっていましたが、此度は馬当番でも馬と戯れていましたよ。馬アタックはなかなかでしたw

まんばちゃんは、もう最後の方は布をひらひらさせるのを楽しみまくっていましたね。アンコールでも何度もバサバサさせて喜んでいたと思います(客席からそう見えるんだから、本人思いっきりやってましたw)
三日月爺は初演から老獪度が増してました。ますます食えない爺にw

全体と通して完全に変わったと言えるのは、全員の立ち位置。上手と下手が完全に入れ替わっていました。
なので初演では上手で鯰尾が驚かされていたのに、今回は逆の下手で演技を。(逆だったか?)
これが全体的な違和感の元だったと思います。
軍議のシーンを見れば爺と鶴の座る位置が逆になっているので一目瞭然でした。(必然的に一期と燭台切、長谷部も反対になりますね)
再演ってことで、役者さんにも多少の余裕ができていたのか、アドリブと思しき箇所が幾つもありました。
本当、毎回録画していてほしいと思えるほどです。

後、これは録画もないので確認が取れないのですが、本能寺炎上時、私が見た初演大阪千秋楽では信長さんは障子越しに消えてい逝ったと思うんですよ。
だからシルエットで見せるんだ、すげーと思ったんですが、今回は生舞台時も千秋楽ライビュも障子がバーンと開いて正面から信長さん登場。炎にまかれるようにして障子が閉まってまた信長さんが消えて行ってブシュ!て演出。初演時の円盤もこれと同じなんですよね。
円盤は東京公演の千秋楽を録画しているので、大阪千秋楽がどうだったのか分からないんです。
私の記憶間違いだったのかなぁと。まぁ確認のしようはありませんがw
信長さんのシルエットの印象がすごく強かったので、そっちのエンディングの方が良かったなぁという個人の萌えでしたw

此度も爺萌えは健在。むしろ酷くなってます。
はぁはぁ、早く会いたい鈴木宗近様。
腰のね、座りが良いんですよ。殺陣もみごとに腰が据わっているし。何よりも一番カッコいいのが、決め台詞の「刀剣乱舞、始めよう(チャキーン)」のあの声と振る舞い。
初演は抜刀から納刀して「始めよう」と言っていたのですが、此度は納刀ではなく、頭上で刃を回転しての台詞。またこれがカッコよかったんだ。それとね、あとは…
(鈴木宗近様を賛美し始めると止まらないのでこれにて強制終了)

後は千秋楽で発表になった次回作。
舞台台詞でも前振りがあったのですが、やはり正式に発表されると、え、え、えっ~~~~!!!!
いやぁ、マスクをしてて良かったです。ついでに映画館が暗くてw

本丸に帰ってきたときにまんばちゃんが「大倶利伽羅に呼ばれてきた」とか言い出したものだから、アドリブ?と思ったら前振りでした。
会場内、まさに阿鼻叫喚。現地はもっと凄かったでしょうね。
次回のチケット取りがまさに7面の様な地獄になりそう。刀装と言う名の諭吉が消えていくんでしょうね…
もちろん必死に頑張りますよ。
推しのくりちゃん出演だし、鈴木宗近様とまんばちゃんに会うために。あ、ゴリラ歌仙もすっごく見たいし。
継続組は勿論のこと、新規メンバーを加えての刀ステ本丸にまた会えるのを心待ちにしております。

余談ながら、ライビュで隣にいた二人連れの審神者様。光秀暗殺シーンのクライマックスで感極まったのか泣いておられました。
いやー、純粋に舞台の没頭できるって素敵ですね。
その感受性、好きですw

さぁ、次の(チケット取りという)戦いが待ってるぜ!

2017.01.27記載

最新の画像もっと見る

コメントを投稿