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【ソニー】ハイビジョンハンディーカムがさらに小型に!

2006-02-21 17:24:20 | IT関連
やりますねぇ、ソニー。前モデルのハイビジョンハンディーカムHDR-HC1は、従来のDVカメラやDVDカメラに比べるとまだ大きかったんですが、HDR-HC3はかなり近づきました。

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ニュースリリース:世界最小・最軽量※1HDV1080i方式デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売

Sony Handycam - HDR-HC3

ちなみに、ハイビジョン方式はフル規格のHDV1080iで民生用ではソニーのみじゃないでしょうか?ちなみに、1080本の走査線のインターレース方式となります。もうひとつのフル規格はHDV720pで、720本の走査線でプログレッシブ方式ですね。こちらは、サンヨーのXacti DMX-HD1やビクターGR-HD1で採用されてます。

ソニーがHDV1080iを採用している理由はなぜかはわかりませんが、私は画素数が欲しかったからではないかと思っています。

と言うのも、動画をキャプチャーして静止画として抜き出した場合にHDV1080i規格では1440x810と120万画素程度になり、L版印刷なら十分耐えうる画質を確保るのです。ちなみに720pだと1280x720で92万画素でやや心細い感じです(L版だと80万画素以上は必要とデジタルラボなどは書いてます)

そう、動画撮影中も静止画をフラッシュメモリーに保存できるのはできるのですけれど、なかなか瞬間を抑えるのは難しいもの。これが、動画を撮影後にゆっくりとできるというのはすごいことだと思いませんか?

さて、若干脱線しましたが、この新ハイビジョンハンディーカム(長っ)は高画質タイプ(3CCDや高画素タイプ)のビデオカメラと同サイズに持ってきましたので、それがもたらす効果というのは大きいと思います。

なぜって?

私は初のメモリースティックスロット搭載機のDCR-TRV10を持っているのですが、これがまあデカイ(笑)

もちろん当時としては標準的なサイズだったのですが、最近のDVカメラは本当に小型化が進んで…。古いカメラというのがあまりに目立つわけです。HDR-HC1はハイビジョンであるが故に大きくても仕方がないと私は思うのですが、妻はそうは感じないみたいで、大きい=古いという印象になってしまうようです。

なので、ハイビジョンハンディーカムが従来のカメラと同じサイズになったということはお父さんにとってはとても大きいことなのです(笑)

ソニーのハイビジョンハンディーカム戦略は間違ってませんね。
ビデオカメラがハイビジョン化すれば当然、テレビ、ビデオデッキもハイビジョン化したくなるわけですから、相乗効果でソニー製品が売れそうな気がします。

う~ん、欲しい。

あとは、ウォークマンとPCでこれぞソニー!というのを見せて欲しいですね。

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アルパパのブログ : デジタルハイビジョン”ハンディカム”HC3

ソニ☆モバさんのこの記事経由で発見したブログ。
うわぁ、同じDCR-TRV10をお持ちじゃないですか…。やっぱり、このHDR-HC3は気になりますよね。


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2 コメント

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トラックバックありがとうございました! (アルパパ)
2006-02-23 18:30:07
blue_rexさん、こんにちは。



DCR-TRV10でかくて重いですよね。液晶画面が大きいのは見やすくていいんですけどね。

バッテリーがNP-FM90なのでテープも含めた重量を測ったら約900gもありましたよ(笑)。

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液晶 (blue_rex)
2006-02-27 12:36:17
DCR-TRV10は3.5型液晶ですね。

HDR-HC3は2.7型ワイド液晶。



1.4倍も大きいとなるとかなりの差ですよね。

しかも横長でのサイズですし…。



デジカメは小型化と同時に3.0液晶を搭載したりと大画面化が進んでますから、ビデオも高画素で大画面にしてほしいものです。



4インチワイド液晶搭載!とかだったらかなり注目される気が。



DCR-DVD505は3.5型ワイドなんだ。

なぜ、同じ液晶を使わないんだろ。重量を500gにしたかったからか?
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