ラリー・イタリア・サルジニア：LEG2終了 ラリー・ジャパンの再来か

LEG2が終了しました。
スバルのペターがSS11以外の全てのステージでトップタイムを叩きだし2位のローブに1分11秒5もの大差をつけました。

ラリー・ジャパン以上に圧倒的な展開です。選手権を考えれば2位のシトロエン、ローブは3位と1分近く離れてますし3位は同僚のサインツですから2位キープでしょう。

よほどのトラブルが無いかぎりペターが優勝だと思います。

がんばれペター！！！

途中まで2位だったグロンホルムがトラブルで後退したのは非常に残念ですね。307になってからプジョーは信頼性がかなり悪くなってまともに走れてません。はまれば抜群の速さを見せるんですが…。SS11のトップタイムはグロンホルム。

4位のフォード、マーチンが元気が無いですね。怪我の影響もあるのかもしれませんが来期の参戦も危ぶまれている状況だけにマシンの開発が進んでいないのかも。こちらも心配です。

あ、今季ヨーロッパラウンドのみの参戦だったシュコダが来期フル参戦を決定してます。これはいいニュースですね。

LEG2終了時点での総合順位
1位P.ソルベルグ(S) 3'44:43.7
2位S.ローブ(C) +1'11.5
3位 C.サインツ(C) +2:22.6
4位M.マルティン(F) +2:25.5
5位A.ナバーラ(S) +8:39.8
6位F.デュバル(F) +9:31.6