【ラリー・トルコ】LEG1スタート

やっぱり、というか何と言うか…。トップスタートをものともせずローブが連続トップタイムで首位です。2番手はなんと三菱のガリ！。そしてペターは3番手です。

SS1はキャンセルとなりSS2からスタートしています。

路面は若干湿っているようで、スバルが予想したよりウェットだったようです。その為タイヤが若干合わず遅れているとペターがコメントしています。路面が乾いてくる、後半ではどうなるんでしょうか？

路面が湿っていることで、先頭スタートのハンデがあまり無かったのかもしれません。まあ、2番手スタートのペターもほぼ同じ条件とは言えますが。

三菱も同じピレリタイヤですがガリが選んだタイヤは今の路面状況にピッタリとあったようです。それにしても2位とは凄い。一気に才能が花開きましたね。このまま、きっちりと完走して結果をのこすことを期待します。

プジョーの2人が4番手、5番手ですね。ですが、やはりマルティンがちょっと離れてます。その後ろに三菱のロバンペッラ。三菱のエースドライバーとして参戦しているのですが、ココ数戦、ガリにそのお株を奪われてますね。

そして、シトロエンのセカンドシートを勤めるサインツは7番手。SS3ではペターと同タイムをたたき出してますから、その手腕は衰えていないというところでしょうか。

スバルのアトキンソンは早速SS3でサスを壊したようで、スーパーラリーにてLEG2から再スタートするようです。

WRC
1位S.ローブ(C)
30:01.0
2位G.ガリ(M)
+17.3
3位P.ソルベルグ(S)
+24.5
4位M.グロンホルム(P)
+29.0
5位M.マルティン(P)
+42.9
6位H.ロバンペラ(M)
+37.5
7位D.カールソン(S)
+52.0
7位C.サインツ(C)
+52.0
9位T.ガルデマイスター(F)
+56.4
10位C.アトキンソン(S)
+1:09.8

---

PCWRCの方は、SS2でいきなり新井さんがトップタイム！SS3でも2番手タイムで首位をキープしています。このままの調子で高ポイントをGetして欲しい物です。それにしてもSpec.Cは凄い戦闘力ですね。投入してから上位はインプレッサばっかりです。

PCWRC
1位新井敏弘(S)
32:39.1
2位M.ヒギンス(S)
+14.1
3位M.リガト(S)
+15.5
4位N.S.A.アティヤー(S)
+19.1
5位奴田原文雄(M)
+19.6
6位A.メデギーニ(M)
+45.5
7位K.シン(PR)
+46.1
8位G.ポッゾ(S)
+51.9