相変わらず、話題の尽きない企業。

みんなが気になっている企業ソニー。

ソニー、出井会長退任へ　後任に米法人会長で調整 (共同通信) - goo ニュース

出井さんが退任だそうだ。ソニーのカリスマって感じの方だった。最近の不振での退任だとか。はたして、後任の米法人会長がどんな手腕をみせるのか期待したいところだ。

しかし、ソニーという企業がなぜ、気になるんだろう。

私も、ソニーが気になる方だ。
さすがに、最近は不振というだけあって気にならなくなってきたけれど（苦笑）

ソニー製品を自分ではじめて買ったのはウォークマンだ。
ウォークマン道というサイトで自分の買ったモデルをしらべてみると、WM-F101（1985/10/21発売）のシルバーだった。

1985年というと11歳なので、小学6年生かな。お年玉だったか誕生日だったかで買ったんだと思う。
これねぇ、かなり興奮しましたよ。何しろ家にあった父のラジカセが手動リバースだったところに、AUTOリバース搭載ですよ。しかも、FM/TV/AMラジオ付き！父のラジカセが大体、幅40cm×高さ30cm×幅15cmぐらいなのに、こっちは手のひらサイズで性能を上回っている。そりゃあ父に自慢しまくりですよ（笑）

それまで、ステレオっていうのを実感したことがなかった自分にとってイヤホンから左右違った音が流れてくる感覚は衝撃的だったなぁ。

これこそがソニーの真骨頂だと思うんですよ。
ユーザーにワクワクさせる製品作り。これを忘れて欲しくないと思います。

がんばれソニー!!

---

追記。

私がソニーに求めているもの。
それは極限かもしれない。

最近のソニーは極限が無い。

極限的製品を作らせたらソニーの右に出るものは居なかった。
今でも、やれば出来るはず。