4日目です。起きたのは何時だったろう…
とりあえず、今回初めて漫画喫茶以外で迎える旅先の朝。そういう意味ではやたらと新鮮だったのだとは思うのだけれど、当然一般人の朝は忙しいので気が付いたら家を出ていました。
とりあえず、今日は宿泊代が浮いたので助かりました!
駅まで歩いて行き(かなり急ぎ足)自分はその辺を散策しながら途中で電車に乗ることにし、そこで別れた。
いつだかはわからないけどまた会うような気がするー。というか会おう!
駅近くはこんな感じ 田園と、低い山と電車の路線 自分が好きな風景だと思った。
場所関係ないけど、少しリリィシュシュみたいだなと思った。
他には神社とか、公園とかがあったら立ち寄りたかった。なんとなく適当に、でも線路から大きくはずれない道を選んで歩く。というか、昨日痛かった足(左足アキレス腱のあたり)がまた少し痛かったので普通に座って休みたかった。
地図を見ると近くに公園が見つかった。よし、ここに行ってみよう。と思ったが、行ってみるとすごく小さかったので休めなかった。次に鈴川公園というのを見つけたが、こちらはほぼ野球場だった。
でもベンチがあったので座って休めた。
まあ、今日はもうそんなに歩く予定でないので大丈夫だよなー、と思ったが、一応応急処置をしておく。
ここでハイドレーションパックの水が切れる。忘れちゃいけない、今回大活躍のハイドレーション。買うだけの価値は十分ありました。毎回ボトルを取り出して飲む手間を考えればどれだけのストレスが減らせたことか。容量もかなり大きいし便利ですねー。
さて、そろそろ電車に乗る方向で駅を探すかーと思い、地図を見る。田園から登って少し広い通りに出ると、あとはひたすらまっすぐ。田舎道と、こういったハイウェイを両方歩くというバランスがいいと思った。
ローソンストア100があったのでとりあえず入る。首都圏以外では見ないけど、この店は本当に便利だなーと思う。安い、長い、広い。確かコーヒーとSDリーダ/ライタを買った。あとは朝ごはんとしてパンか何か
そこから、今度は軽く住宅街に入ってしばらく歩くと 駅が見えた。ここから、また東京に戻ろう…
伊勢原駅前にて 9:36 11199歩
大きい駅ではないけど、なんとなく二階建てで豪華だと思った。ホームも含めて全体的に、小田急線は都会的でこれから東京に戻るんだなーという実感を与えてくれ、それがよくもあり場合によっては悪くもあり。
10:01分発 各駅停車 新宿行きに乗り込む。
想定外だったけど、今回はこの地に来れてよかったです。
さて、車内でまた知人と連絡をとる。お土産を渡す約束をしていたので
結局、因縁の(?)高田馬場駅で待ち合わせることに。
全然関係ないけれど、「紙類が曲がらないための何らかの措置」が必要だと思った。
伊勢原駅ー相模大野駅 270円。そこから新宿まで乗り越して300円。
JRの切符が130円。
新宿駅ホーム
新宿から、山手線に乗り換えて高田馬場へ。新宿駅に来ると、ザ・東京に来た感じがあまりにも強くて嬉しいような、さびしいような複雑な気分なのでした。
とりあえず、さっさと移動しましょう
高田馬場駅ホーム
でも、普通にその時いる場所から遠かったので結構歩かせてしまった。
通り道だし、こっちから出向けばよかったですね(-_-;)
途中早稲田松竹という映画館(ミニシアター)に通りかかり、話を聞くとかなり行きたくなった。今回は行かないけど、こういうミニシアターとか、美術館博物館めぐりもしたいと思った。今度東京に来たら、というか定期的に、自主的に行こうと思った。特に、個人的には写真博物館に行きたい。
知人とは、途中の交差点で別れた。自分はそれから鬼子母神に行って帰ることに。今回の旅のしめくくりとしてふさわしいのかどうかは知らないけど、地図を見ていたら行きたくなったので。というか、初日に行きたかったけど位置関係的に断念した場所なので。由来とかは特に知らないけどたぶん今の自分とはあまり関係ないでしょう。半分は写真を撮りに行くようなものだしな…
鬼子母神は目白駅が最寄りなので二駅間くらい歩くことに。でも思ったよりたいした距離ではなかった。
途中面白そうな本屋を発見。ただ、大荷物で入れないので外から見るだけでとどめることに。外にも結構本が多く並んでいました。
鬼子母神に着くと、そこまで広くはなく一見普通の神社といった風情だった。というか、由来も何も知らないのに来ても意味があるのか?って今更思った。
とりあえずというか、写真だけは撮っておきましょう。
鬼子母神 本殿
裏側も撮っておきました。
一通り満足したので鬼子母神を後にし、池袋駅へ。何をするかというと、最後の腹ごしらえというか昼食。
朝ごはんは適当に済ませたし、最後にラーメンを食べようと画策。これこそが旅の締めに相応しいと言っても過言ではない…!よね。
ラーメン屋はやたら多いのでどこにしようか迷う。昼時なので並んでいるところもある。並ぶのが嫌というわけではないのだけれど、並んでいる店だからいいというわけでもない。外観や店の雰囲気、何より好みで選ぶことにした。ちなみに、自分が好きなのは濃厚なこってり豚骨ラーメン。豚骨のラーメン屋さんも結構あったような…
結局、ばんからら~めんに決定
ラーメン屋さんって狭い店も多いから(特に駅前)大荷物の時はそれだけで気を遣い入りづらい場合もある。でも、この店は比較的余裕があり、その点では心配なかったのでよかった。
ラーメンは普通のばんからを注文。
鎌倉ではみそラーメンを食べてそちらもよかったけど、やっぱり自分はとんこつに帰ってくるなあと思った。
食べた後は駅へ。とうとうこの旅も終りか。たった四日間だけどすごく長かった気がした。本当の意味で終わるのは家に着くときなのか、それとも何年か後なのかわからないけど とりあえず非日常はもうすぐ終わる。
池袋駅前
池袋駅改札内 18777歩
電車に乗り込み、当然はじめからは座れない。膝が少し疲れたし、アキレス腱もやはり少し痛いので座りたい。座れない。と思ったら目の前の席が空いて座れたのでついてました。混む時間でもなかったからかな?
途中、大宮~上尾間あたりで急激に眠くなる。
いつもの籠原トラップにはまり(群馬あるある)移動を余儀なくされるも、それ以外は多分ほとんど寝ていました。やっぱり疲れていたのでしょう。気づいたらもう神保原でした
高崎に付き、今度は両毛線に乗り換え。16:06 高崎発 桐生行き に乗り込む。
そして、ここまで来れば自宅最寄りの前橋駅まではあっという間。あっという間に日常に帰ってきた。帰ってきてしまった。
前橋駅ホーム 20464歩
でも、こうやって見ると近所の駅もまた違って見えるなあ~とかそれはこじつけか、非日常的な気分を少しでも長く味わいたいだけなのか、たぶん両方だと思うけどとにかく違って見えた気がしました。
改札を出て、また自宅まで歩く。この時に、下手に最短距離を通るのはもったいないし味気ない。どうせなら普段歩かないような道を歩いて悪あがきしよう。
やっぱり、旅がまだ終わって欲しくなかったんでしょう。それでも、当然のことながら確実に自宅は近付く。普段通らないような道を通っても、やはり限界はある。ある地点まで来たとき、非日常から日常へと帰ってきたことをはっきりと認識されられた。自転車旅だとひたすら疲れてボロボロだからもう早く家で眠りたいとかいう気持ちが先に立つのに、やっぱり電車で移動なのでそんなに疲れてないからか。そう思うとなんだか複雑。長く旅していたいというのはあるれど、やっぱり確実に疲れるしどこかで無理がくる。帰りは疲れ切って「もう二度と行きたくない」と思うくらいがちょうどいいのかもしれない。まあ、そう思ってもまた行くんですけど(笑)
17:31 25883歩
自宅に着くと誰もいなかった。荷物を整理し…その後は覚えていない。そうそう、ちょうど夕暮れの時間だった。でも、江ノ島のあの夕焼けとは比較にならなかった。早くも、江ノ島よかったなあって思う。
今回の旅は初バックパック旅行ということで、幸い大きなトラブルもなく途中で人と会うこともでき 充実した旅だったと思う。後で思い返してもあれはよかったなあと思えるような旅かどうかという基準なら、十分それにあてはまると思う。
最後に、ここまで読んでくれてありがとうございました。冗長で退屈だったと思いますが、少しでもましな文をかけるように、そしてましな写真を撮れるように日々精進していきます。それでは、また会う日までごきげんようさようなら!
とりあえず、今回初めて漫画喫茶以外で迎える旅先の朝。そういう意味ではやたらと新鮮だったのだとは思うのだけれど、当然一般人の朝は忙しいので気が付いたら家を出ていました。
とりあえず、今日は宿泊代が浮いたので助かりました!
駅まで歩いて行き(かなり急ぎ足)自分はその辺を散策しながら途中で電車に乗ることにし、そこで別れた。
いつだかはわからないけどまた会うような気がするー。というか会おう!
駅近くはこんな感じ 田園と、低い山と電車の路線 自分が好きな風景だと思った。
場所関係ないけど、少しリリィシュシュみたいだなと思った。
他には神社とか、公園とかがあったら立ち寄りたかった。なんとなく適当に、でも線路から大きくはずれない道を選んで歩く。というか、昨日痛かった足(左足アキレス腱のあたり)がまた少し痛かったので普通に座って休みたかった。
地図を見ると近くに公園が見つかった。よし、ここに行ってみよう。と思ったが、行ってみるとすごく小さかったので休めなかった。次に鈴川公園というのを見つけたが、こちらはほぼ野球場だった。
でもベンチがあったので座って休めた。
まあ、今日はもうそんなに歩く予定でないので大丈夫だよなー、と思ったが、一応応急処置をしておく。
ここでハイドレーションパックの水が切れる。忘れちゃいけない、今回大活躍のハイドレーション。買うだけの価値は十分ありました。毎回ボトルを取り出して飲む手間を考えればどれだけのストレスが減らせたことか。容量もかなり大きいし便利ですねー。
さて、そろそろ電車に乗る方向で駅を探すかーと思い、地図を見る。田園から登って少し広い通りに出ると、あとはひたすらまっすぐ。田舎道と、こういったハイウェイを両方歩くというバランスがいいと思った。
ローソンストア100があったのでとりあえず入る。首都圏以外では見ないけど、この店は本当に便利だなーと思う。安い、長い、広い。確かコーヒーとSDリーダ/ライタを買った。あとは朝ごはんとしてパンか何か
そこから、今度は軽く住宅街に入ってしばらく歩くと 駅が見えた。ここから、また東京に戻ろう…
伊勢原駅前にて 9:36 11199歩
大きい駅ではないけど、なんとなく二階建てで豪華だと思った。ホームも含めて全体的に、小田急線は都会的でこれから東京に戻るんだなーという実感を与えてくれ、それがよくもあり場合によっては悪くもあり。
10:01分発 各駅停車 新宿行きに乗り込む。
想定外だったけど、今回はこの地に来れてよかったです。
さて、車内でまた知人と連絡をとる。お土産を渡す約束をしていたので
結局、因縁の(?)高田馬場駅で待ち合わせることに。
全然関係ないけれど、「紙類が曲がらないための何らかの措置」が必要だと思った。
伊勢原駅ー相模大野駅 270円。そこから新宿まで乗り越して300円。
JRの切符が130円。
新宿駅ホーム
新宿から、山手線に乗り換えて高田馬場へ。新宿駅に来ると、ザ・東京に来た感じがあまりにも強くて嬉しいような、さびしいような複雑な気分なのでした。
とりあえず、さっさと移動しましょう
高田馬場駅ホーム
でも、普通にその時いる場所から遠かったので結構歩かせてしまった。
通り道だし、こっちから出向けばよかったですね(-_-;)
途中早稲田松竹という映画館(ミニシアター)に通りかかり、話を聞くとかなり行きたくなった。今回は行かないけど、こういうミニシアターとか、美術館博物館めぐりもしたいと思った。今度東京に来たら、というか定期的に、自主的に行こうと思った。特に、個人的には写真博物館に行きたい。
知人とは、途中の交差点で別れた。自分はそれから鬼子母神に行って帰ることに。今回の旅のしめくくりとしてふさわしいのかどうかは知らないけど、地図を見ていたら行きたくなったので。というか、初日に行きたかったけど位置関係的に断念した場所なので。由来とかは特に知らないけどたぶん今の自分とはあまり関係ないでしょう。半分は写真を撮りに行くようなものだしな…
鬼子母神は目白駅が最寄りなので二駅間くらい歩くことに。でも思ったよりたいした距離ではなかった。
途中面白そうな本屋を発見。ただ、大荷物で入れないので外から見るだけでとどめることに。外にも結構本が多く並んでいました。
鬼子母神に着くと、そこまで広くはなく一見普通の神社といった風情だった。というか、由来も何も知らないのに来ても意味があるのか?って今更思った。
とりあえずというか、写真だけは撮っておきましょう。
鬼子母神 本殿
裏側も撮っておきました。
一通り満足したので鬼子母神を後にし、池袋駅へ。何をするかというと、最後の腹ごしらえというか昼食。
朝ごはんは適当に済ませたし、最後にラーメンを食べようと画策。これこそが旅の締めに相応しいと言っても過言ではない…!よね。
ラーメン屋はやたら多いのでどこにしようか迷う。昼時なので並んでいるところもある。並ぶのが嫌というわけではないのだけれど、並んでいる店だからいいというわけでもない。外観や店の雰囲気、何より好みで選ぶことにした。ちなみに、自分が好きなのは濃厚なこってり豚骨ラーメン。豚骨のラーメン屋さんも結構あったような…
結局、ばんからら~めんに決定
ラーメン屋さんって狭い店も多いから(特に駅前)大荷物の時はそれだけで気を遣い入りづらい場合もある。でも、この店は比較的余裕があり、その点では心配なかったのでよかった。
ラーメンは普通のばんからを注文。
鎌倉ではみそラーメンを食べてそちらもよかったけど、やっぱり自分はとんこつに帰ってくるなあと思った。
食べた後は駅へ。とうとうこの旅も終りか。たった四日間だけどすごく長かった気がした。本当の意味で終わるのは家に着くときなのか、それとも何年か後なのかわからないけど とりあえず非日常はもうすぐ終わる。
池袋駅前
池袋駅改札内 18777歩
電車に乗り込み、当然はじめからは座れない。膝が少し疲れたし、アキレス腱もやはり少し痛いので座りたい。座れない。と思ったら目の前の席が空いて座れたのでついてました。混む時間でもなかったからかな?
途中、大宮~上尾間あたりで急激に眠くなる。
いつもの籠原トラップにはまり(群馬あるある)移動を余儀なくされるも、それ以外は多分ほとんど寝ていました。やっぱり疲れていたのでしょう。気づいたらもう神保原でした
高崎に付き、今度は両毛線に乗り換え。16:06 高崎発 桐生行き に乗り込む。
そして、ここまで来れば自宅最寄りの前橋駅まではあっという間。あっという間に日常に帰ってきた。帰ってきてしまった。
前橋駅ホーム 20464歩
でも、こうやって見ると近所の駅もまた違って見えるなあ~とかそれはこじつけか、非日常的な気分を少しでも長く味わいたいだけなのか、たぶん両方だと思うけどとにかく違って見えた気がしました。
改札を出て、また自宅まで歩く。この時に、下手に最短距離を通るのはもったいないし味気ない。どうせなら普段歩かないような道を歩いて悪あがきしよう。
やっぱり、旅がまだ終わって欲しくなかったんでしょう。それでも、当然のことながら確実に自宅は近付く。普段通らないような道を通っても、やはり限界はある。ある地点まで来たとき、非日常から日常へと帰ってきたことをはっきりと認識されられた。自転車旅だとひたすら疲れてボロボロだからもう早く家で眠りたいとかいう気持ちが先に立つのに、やっぱり電車で移動なのでそんなに疲れてないからか。そう思うとなんだか複雑。長く旅していたいというのはあるれど、やっぱり確実に疲れるしどこかで無理がくる。帰りは疲れ切って「もう二度と行きたくない」と思うくらいがちょうどいいのかもしれない。まあ、そう思ってもまた行くんですけど(笑)
17:31 25883歩
自宅に着くと誰もいなかった。荷物を整理し…その後は覚えていない。そうそう、ちょうど夕暮れの時間だった。でも、江ノ島のあの夕焼けとは比較にならなかった。早くも、江ノ島よかったなあって思う。
今回の旅は初バックパック旅行ということで、幸い大きなトラブルもなく途中で人と会うこともでき 充実した旅だったと思う。後で思い返してもあれはよかったなあと思えるような旅かどうかという基準なら、十分それにあてはまると思う。
最後に、ここまで読んでくれてありがとうございました。冗長で退屈だったと思いますが、少しでもましな文をかけるように、そしてましな写真を撮れるように日々精進していきます。それでは、また会う日までごきげんようさようなら!