沼田まほかるという変わった名前と書店の推薦文に惹かれて、「9月が永遠に続けば」を買った。
ホラーサスペンスという事なので、前日までに2冊立て続けに読んだ、真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」「弧虫症」のあまりにも強烈なイメージを期待してしまったが、結論から言うと、肩すかしにあった。
あとがきや受賞の作家のコメントをみると、玄人受けする文章なのかもしれないが、設定や展開の異常さに比べて、サスペンス、ミステリーとしては先が読める平凡な展開。
よかったら、同じ作者の2冊、3冊と買おうかと思ったが、しばらくは買わない。
ホラーサスペンスという事なので、前日までに2冊立て続けに読んだ、真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」「弧虫症」のあまりにも強烈なイメージを期待してしまったが、結論から言うと、肩すかしにあった。
あとがきや受賞の作家のコメントをみると、玄人受けする文章なのかもしれないが、設定や展開の異常さに比べて、サスペンス、ミステリーとしては先が読める平凡な展開。
よかったら、同じ作者の2冊、3冊と買おうかと思ったが、しばらくは買わない。