サンタナで熱く

今年の夏は色んな音楽に生で体感してきた。
僕がサンタナを聴き始めたのは多分１２年位前からだと思う。ラテンロックと一言では言い表せないくらい、サンタナは色んな要素を吸収して現在の復活と活躍に至ってる。彼がウッドストックでデビューした時、僕はまだ生まれてないんだよね！
そんな彼の音に僕はずっと魅かれ続けて、１２年かけて追っかけてきた。やっと７０年代はほぼ網羅できるくらいに音源を集め聴くことができた。
彼はやっぱり７０年代が最高だと思う。つい先日購入した１枚『Carlos Santana&Buddy Miles! LIVE!』これがまた凄いんだ！紙ジャケで、帯が当時のまま復刻されてて、ハワイでのライブ音源と書いてあるにもかかわらず、なんとスタジオ録音盤ではないですか!?ライブ録音があまり良くなかったらしく、スタジオで録り直したらしいのです。歓声などは当然あとから付け加えられた物であるが、演奏はかなり凄いです！熱い熱い！スタジオ録音とは思えない、インプロビゼーション、アドリブ演奏がもう怒涛の如く押し寄せてくる、熱気が伝わってくるんです（＾。＾）　サンタナとニールのギターバトル、バディとパーカッションのリズムバトル、どれも凄くてこれが一つの塊となって、この頃のサンタナの勢いが伝わってきます！彼のライブ音源も色々あるけど、これもある意味スタジオライブ音源として素晴らしい１枚だ！
特にfree form funkafide filthは最高ですね！