6月4日(土) ２０th Anniversary Japan BLUES Carnival ２００５ 日比谷野外音楽堂
今年で20周年を迎えたこのイベントに、伝説のブルースマンの一人、『BUDDY GUY』を見に行ってきた。OH! YEAH～!!!
僕の中の『伝説ライブツアー』にまた一人加わった。
その他の出演者も素晴らしく、日本代表『麗蘭』、アメリカからNorth Mississippi Allstars。
友人のMr.OSAと新橋からゆっくりと歩きながら、野音に向かった。リハーサルのギターの音とドラムの音が聞こえてくるとだんだん気持ちが高まってきた。僕らはビール1本飲み干し、高鳴る鼓動、胸を躍らせ会場に入った。天候は夕方から雨ということだったが、案の定、開演直前から大粒の雨が降り出した。僕は雨合羽フル装備、Mr.OSAはタオル1枚を頭に巻いただけで、ずぶ濡れ勝負です。RAINY BLUES。
出演は麗蘭から始まり、N.M.Aと続き、いよいよ待ちに待ったバディ・ガイの登場だ!!!衣装は白のハットに白のオーバーオールジーンズ、グレーのシャツといういでたちで、畑で働いてる農家のブルースマンだ。そして、バディ登場の時には雨がちょうど上がったのだ。素晴らしい！
1曲目は「Going Down」からだ。多くのアーティストが演奏してきたこの曲。ジェフ・ベックがアンコールでよく演奏していたし、クラプトンはアルバム『ピルグリム』でカバーしてしばらくライブでも演奏してた。
バディといえば、ヤバイほどのハイテンションでキレまくるライブが有名だが、僕らは彼がいつ切れるかというのが気になっていた。しかし、それはいきなり来たのだ！「I'm going down～」いきなり甲高い裏返った声でBIG SHOUT!!!
そして、この日のギターはFENDER TELECASTERだ。いきなり激しいギターソロ、あまりにも凄すぎた。正直、僕の言葉では伝えきれない。1曲目からギターの弦が切れてしまったというくらい、激しく熱いギターと、歌、パフォーマンスはお客を喜ばそうというサービス精神旺盛なバディらしく、いわゆる熱狂のライブだ！ギターは水玉模様のストラトキャスターに持ち替えられた。正直このあとの、曲はあまり分からない。説明はいらないだろう。見に行って感じるしかない。FEEL THE BLUES!!!
この日のハイライトは、何と言ってもステージを降りてきて、客席通路を登りながらの演奏だろう。ステージに向かって左端の通路を歩きながら演奏、最上段まで行き着きそこでシャウト&ギターソロ、会場全体が以上にボルテージが上がってきた、そして僕らの前のステージ脇にも下りてきた。僕らはみんな駆け寄って行ったが、間近で見れて感無量の思いだ。ほんとデッカイ人でしたよ。
ジミヘンのVOODOO CHI.LEの1フレーズを演奏したり、CREAMのストレンジブルーを演奏したり、マディ、BBキングも取り入れてリスペクト演奏と遊びもアドリブも多すぎて時間が押していたのだろうか、スタッフが駆け寄り腕時計を指して何か話していた。早く終わらせろみたいな事だろうけど、そのあとメンバー紹介をしながらの演奏で終わりを迎えた。
しかし、アンコールの手拍子が鳴り止まず、再登場。最後はN.M.Aのメンバーとセッションしながらのアンコールナンバーを演奏。
歳を重ねるごとにますますパワーを増しているようなバディは、ほんとうに凄かった。この日の出演者では最高齢のはずだが、ずば抜けたライブパフォーマンスだったな。ブチキレていたよ、ほんとやばいオジサンだね(笑)
あの腹の底から湧き出てくる魂の叫びと囁くようなファルセット、泣きのチョーキングビブラート、感情の赴くままの早弾き、そしてあの笑顔・・・ブルースの悲しき思いを熱い演奏で吹き飛ばしてくれるバディ。。。
一生忘れることのできない、雨の伝説のライブとなりました。
ありがとう・・・BUDDY GUY ～!!! そして仲井戸さん土屋さん、N.M.Aのみなさんもありがとう!!!
そして、Mr.OSA 一緒に体感できて良かったですよ!!! FEEL THE BLUES!!!
今年で20周年を迎えたこのイベントに、伝説のブルースマンの一人、『BUDDY GUY』を見に行ってきた。OH! YEAH～!!!
僕の中の『伝説ライブツアー』にまた一人加わった。
その他の出演者も素晴らしく、日本代表『麗蘭』、アメリカからNorth Mississippi Allstars。
友人のMr.OSAと新橋からゆっくりと歩きながら、野音に向かった。リハーサルのギターの音とドラムの音が聞こえてくるとだんだん気持ちが高まってきた。僕らはビール1本飲み干し、高鳴る鼓動、胸を躍らせ会場に入った。天候は夕方から雨ということだったが、案の定、開演直前から大粒の雨が降り出した。僕は雨合羽フル装備、Mr.OSAはタオル1枚を頭に巻いただけで、ずぶ濡れ勝負です。RAINY BLUES。
出演は麗蘭から始まり、N.M.Aと続き、いよいよ待ちに待ったバディ・ガイの登場だ!!!衣装は白のハットに白のオーバーオールジーンズ、グレーのシャツといういでたちで、畑で働いてる農家のブルースマンだ。そして、バディ登場の時には雨がちょうど上がったのだ。素晴らしい！
1曲目は「Going Down」からだ。多くのアーティストが演奏してきたこの曲。ジェフ・ベックがアンコールでよく演奏していたし、クラプトンはアルバム『ピルグリム』でカバーしてしばらくライブでも演奏してた。
バディといえば、ヤバイほどのハイテンションでキレまくるライブが有名だが、僕らは彼がいつ切れるかというのが気になっていた。しかし、それはいきなり来たのだ！「I'm going down～」いきなり甲高い裏返った声でBIG SHOUT!!!
そして、この日のギターはFENDER TELECASTERだ。いきなり激しいギターソロ、あまりにも凄すぎた。正直、僕の言葉では伝えきれない。1曲目からギターの弦が切れてしまったというくらい、激しく熱いギターと、歌、パフォーマンスはお客を喜ばそうというサービス精神旺盛なバディらしく、いわゆる熱狂のライブだ！ギターは水玉模様のストラトキャスターに持ち替えられた。正直このあとの、曲はあまり分からない。説明はいらないだろう。見に行って感じるしかない。FEEL THE BLUES!!!
この日のハイライトは、何と言ってもステージを降りてきて、客席通路を登りながらの演奏だろう。ステージに向かって左端の通路を歩きながら演奏、最上段まで行き着きそこでシャウト&ギターソロ、会場全体が以上にボルテージが上がってきた、そして僕らの前のステージ脇にも下りてきた。僕らはみんな駆け寄って行ったが、間近で見れて感無量の思いだ。ほんとデッカイ人でしたよ。
ジミヘンのVOODOO CHI.LEの1フレーズを演奏したり、CREAMのストレンジブルーを演奏したり、マディ、BBキングも取り入れてリスペクト演奏と遊びもアドリブも多すぎて時間が押していたのだろうか、スタッフが駆け寄り腕時計を指して何か話していた。早く終わらせろみたいな事だろうけど、そのあとメンバー紹介をしながらの演奏で終わりを迎えた。
しかし、アンコールの手拍子が鳴り止まず、再登場。最後はN.M.Aのメンバーとセッションしながらのアンコールナンバーを演奏。
歳を重ねるごとにますますパワーを増しているようなバディは、ほんとうに凄かった。この日の出演者では最高齢のはずだが、ずば抜けたライブパフォーマンスだったな。ブチキレていたよ、ほんとやばいオジサンだね(笑)
あの腹の底から湧き出てくる魂の叫びと囁くようなファルセット、泣きのチョーキングビブラート、感情の赴くままの早弾き、そしてあの笑顔・・・ブルースの悲しき思いを熱い演奏で吹き飛ばしてくれるバディ。。。
一生忘れることのできない、雨の伝説のライブとなりました。
ありがとう・・・BUDDY GUY ～!!! そして仲井戸さん土屋さん、N.M.Aのみなさんもありがとう!!!
そして、Mr.OSA 一緒に体感できて良かったですよ!!! FEEL THE BLUES!!!
俺も本当に楽しかったっスよ。またご一緒に。
幾つになってもシャウト！忘れたくないものです。
こうなったら来年も行きましょう、○玉の皮をしわしわにして（笑）
ではまたコメンツします。
米アニメの題名を、まだ思い出さない男より。