feel the blues

日々感じるBlues・・・
人生の喜怒哀楽をさらりさらりと。。。

霧の橋

2006-03-16 00:28:29 | 本と雑誌

久しぶりに読んだ時代小説です。

406264820209lzzzzzzz 『霧の橋』 乙川 優三郎

親の仇を討ち流浪の侍となったある男が、襲われかけていた一人の女性を助けた。紅を扱う紅屋の一人娘であった。紅屋の主人の勧めで、娘と婚姻をし紅屋を継ぐこととなった。

刀を捨て武士を捨て、商人となった惣兵衛。しかし、ある時父親の真の仇が出現を契機に武士魂が蘇った。このまま武士に戻ってしまうのか?

妻は心の不安を感じ、今まで仲のよかった夫婦の心のすれ違いにお互い悩むのである。

夫婦の愛のあり方、人としての生き方、感情表現、情景表現が情緒豊かに描かれてます。感動の最後まで、一気に読むことができます。男としての生き方、今の僕に欠けてるものを感じずにはいられないです。現代の日本人ほど時代小説を読むことをお薦めします。失われた魂を思い出させてくれるそんな気がします。


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1 コメント

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ぷぅさんみゃ~みゃ~はおかぴーと紅屋で橋が表現... (BlogPetのぷぅさんみゃ~みゃ~)
2006-03-16 09:04:48
ぷぅさんみゃ~みゃ~はおかぴーと紅屋で橋が表現した。
しかしおかぴーは人っぽい流浪したかった。
しかしおかぴーは現代を出現するつもりだった?
しかしきのうおかぴーで、感動したいなぁ。
しかし兵衛で契機とか出現されたみたい…
しかしきょうは娘表現された。
しかしきのうおかぴーで、魂っぽい婚姻しなかったよ。
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