JEFF BECK JAPAN TOUR 2005

行ってきましたよ！ジェフ・ベック　ジャパンツアー２００５　初日@神奈川県民ホール。
ジェフを初めて聞いたのが高校２年の時かな、あれから考えると１７年越しでやっと見れた、念願のジェフです。
これで伝説の人リストもかなり埋まってきた。
御大ジェフは６０歳を越えてるとは思えない若さとエネルギーだ。僕の席は県民ホール１階１３列１番ということでしたが、以外にステージに近かった。しかも、ジェフは僕のいる席の方でよく演奏してた。
今回の来日メンバーは意外な面々。JIMMY HALL/VOCAL,JASON REBELLO/KEYBOADS,PINO PALLADINO/BASS,VINNIE COLAIUTA/DRUMS.
どの方も素晴らしい演奏でしたよ！ドラムのヴィニーはなかなの叩きっぷり、ピノのベースも凄いざんす、そしてジミーちゃんはファッションがお気楽な感じでしたが、歌は想像以上に良かったです。できれば、出入りがあまりないように、ヴォーカルパートとヴォーカルレスパートを分けた構成の方が良かったのかな。
ライブ構成が１部・休憩・２部という、２部構成となっていて合計２時間強くらいかな。曲は今までのキャリアの中から今昔うまく織り交ぜて構成されてました。ジミヘンの曲をあれだけやってくれたのは、今まであまり無いのではないかな。

見た目はほんと昔と変わらないジェフ、若いですよ!!!、６１歳には見えない!!!ファッションはいつものごとく黒のノースリーブジャケと黒のジーンズで腿後ろにファスナーの入ったベルボトム風ジーンズで黒ブーツを履いてまして、かっこよかった。

ジェフのギター生音を初めて聴いたがやっぱり、ジェフの音でした。感性で弾きまくるジェフ、多少外してもそれはいつものことでしょう。ジェフは楽しそうにやってましたね。ほんと、僕は背中を見てる時間の方が長かったのではないかと思うくらい、バンドメンバーを向き合いながら演奏してました。

僕は３曲目の『CAUSE WE’VE ENDED AS LOVERS(哀しみの恋人達)』で背中がぞくぞくとなり、そして涙が溢れてきてしました。ん～、なぜこんなに涙腺が緩いのか、多分泣いていたのは僕だけでしょう。もう最高でした。これ以上言いようがなく、感無量です。たくさん、聴けてよかったですよ。アンコールは、書いちゃっても良いかな???明日以降行く人は知らないほうが良いかも。ですが、僕のブログは読んでる人殆どいないから書きます。
アンコール『OVER THE RAINBOW』です。キーボードと二人で静かに演奏。クラプトンが近年のライブでアンコールにしていましたよね、ジェフは彼流にギターで演奏しました。JEFF’S RAINBOW!!!思わず、また涙が・・・　なぜこの曲をアンコールにしたのかな・・・・あっという間に終わってしまいましたよ。

次はいつ日本に来てくれるのか、またいつかジェフに会いに行きたいです。彼に引退が無いことを祈ります。
死ぬまでROCKN'ROLL!!!