
まだ若かった頃。
むしろ幼かった頃と言うべきか?
勇気を振り絞って出掛けた夜の成田空港・北ウィング。
今とは少し、雰囲気が違ったような気がする。
「ワケアリ」の空港。
時として厳つく、仰々しい場所。
何となく、「近寄りがたい場所」でもあった。
初めての一眼レフを携え、初めての夜景に挑戦したあの夜。
あの雪の夜、ものすごく寒かった覚えがある。
だけど、その寒さを忘れさせてくれるくらい、目の前の風景に魅せられていた自分を、今でも思い出す。
成田が遠い場所である事。
それは、今も昔も変わらない・・・。
それでも、羽田にはない「何か」を感じずにはいられない。
出発・たびだちという言葉がよく似合う。
盛り上がってもらえて、とてもうれしかったので、改めて歌詞を読み直してみた。
あの頃と違って、思いのほか深い風景が浮かんできた。
そう感じるのは・・・、
いかにも単純な自分だが、それは歳をとった証拠なのかも知れない。
あの頃の自分と比べて・・・、
得たものは何だろう?
失ってしまったものは何だろう?
ふと、気になった。
むしろ幼かった頃と言うべきか?
勇気を振り絞って出掛けた夜の成田空港・北ウィング。
今とは少し、雰囲気が違ったような気がする。
「ワケアリ」の空港。
時として厳つく、仰々しい場所。
何となく、「近寄りがたい場所」でもあった。
初めての一眼レフを携え、初めての夜景に挑戦したあの夜。
あの雪の夜、ものすごく寒かった覚えがある。
だけど、その寒さを忘れさせてくれるくらい、目の前の風景に魅せられていた自分を、今でも思い出す。
成田が遠い場所である事。
それは、今も昔も変わらない・・・。
それでも、羽田にはない「何か」を感じずにはいられない。
出発・たびだちという言葉がよく似合う。
盛り上がってもらえて、とてもうれしかったので、改めて歌詞を読み直してみた。
あの頃と違って、思いのほか深い風景が浮かんできた。
そう感じるのは・・・、
いかにも単純な自分だが、それは歳をとった証拠なのかも知れない。
あの頃の自分と比べて・・・、
得たものは何だろう?
失ってしまったものは何だろう?
ふと、気になった。
そう、まさしくおっしゃる通り、子供心にもどこか「近寄りがたい場所」でした。単に国際社会への玄関口だからという理由だけでなく、この空港特有の、不幸ともいえる成り立ちから来る、ある種の緊張感のようなものも影響していたのかも知れません。
しかし、往時の成田空港にたたずむ、旧塗装「JAPAN AIR LINES」の鶴丸シップ・・・子供心に思い描いていたイメージ通りの写真ですなぁ。。。 いい写真ですネ!
管理不行き届きで、ネガをつぶしてしまったのが、返す返すも残念でなりません・・・。(涙)