強い風に煽られ 雲がちぎれ飛ぶように 確かに刻んだ様々な思い出も 日々の暮らしに次第に薄れ やがては記憶の欠片となる 何時かは消えてゆくものなら それが望みとばかり 初めから無かったような顔をして 飄々としているか、、