日付変わって明日から梅雨入りしそうな感じ。丸一か月の梅雨で明けてくれれば良いな。
では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
1. When The Cactus Is In Bloom/THE TOPP TWINS
2005年のニュージーランドの双子カウガール・デュオのカバー。
2. ウェイティング・フォー・ア・トレイン/ジミー時田とマウンテン・プレーボーイズ
日本の男性カントリー歌手のレジェンド=ジミー時田の初CD化。音源は1963年のアルバム「フォーク・バラッドのすべて」から収録。
3. Long Gone Lonesome Blues/LEON REDOBONE
ブルーヨーデルの中興の祖のハンク・ウィリアムスのカバー。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
MARK O'CONNOR「Early Childhood Recordings」(2023年)プチ特集。
アラ還で芸歴50年のマーク・オコーナーの10歳から19歳までの秘蔵音源。
1. Banks Of The Ohio/MARK O'CONNOR
ガットギターでボーイソプラノで歌う。12歳。1972年。
2. Biginning Fiddle Medley/MARK O'CONNOR
ケイジャン・ヒーローのダグ・カーショーに憧れて、バイオリンを親にねだってやっと10歳で買ってもらったマーク。そのレッスン初日の音源から3か月後の音源まで。11歳。1973年。
3. Blackberry Blossom/MARK O'CONNOR
当時ブイブイ言わせていたノーマン・ブレイクのマンドリンをバックに、フラットピックギターの腕前を披露。12歳。1974年
以後は全米各地のフィドル・コンテストやフラットピックギター・コンテストを荒らしまくってチャンピオンに。NHKテレビでも天才少年と紹介された。
4. Tiger Rag Expert/MARK O'ONNOR
トニー・ライスが抜けたデビッド・グリスマン・クインテットのギターの後釜に。この曲ではジャズ・バイオリンのステファン・グラッペリの第2バイオリンも務める。18歳。1979年。
5. The Bush Improvised Violin Solo/MARK O'CONNOR with THE DREGS
アレン・スローンが抜けたロック・インスト・バンドのドレッグス(前名ディキシー・ドレッグス)にも誘われる。
ノンジャンル・コーナー
WILLIE NELSON 「I Don't Know A Thing About Love: The songs Of Harlan Howerd」(2023年) プチ特集。
カントリーのソングライターで、ウィリーより6歳年上で2002年に亡くなったハーラン・ハワードの曲集。今年で満90歳のウィリーは矍鑠としている。
1. Tiger By The Tail/WILLIE NELSON
2. I Don't Know A Thing About Love/WILLE NELSON
3. Busted/WILLIE NELSON
では、次回は夏至の6月21日を予定に、モア・ディープに!
♪ヨロレイヒ~