Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

梅雨入り直前、467回目のオンエアー

日付変わって明日から梅雨入りしそうな感じ。丸一か月の梅雨で明けてくれれば良いな。

 

では、オンエアーリストから。

 

ブルーヨーデル・コーナー


1. When The Cactus Is In Bloom/THE TOPP TWINS

2005年のニュージーランドの双子カウガール・デュオのカバー。

 

2. ウェイティング・フォー・ア・トレイン/ジミー時田とマウンテン・プレーボーイズ

 日本の男性カントリー歌手のレジェンド=ジミー時田の初CD化。音源は1963年のアルバム「フォーク・バラッドのすべて」から収録。

 

3.    Long Gone Lonesome Blues/LEON REDOBONE

 

ブルーヨーデルの中興の祖のハンク・ウィリアムスのカバー。

 

ワールドミュージック珍品音源コーナー


MARK O'CONNOR「Early Childhood Recordings」(2023年)プチ特集。

 

 

アラ還で芸歴50年のマーク・オコーナーの10歳から19歳までの秘蔵音源。

 

1. Banks Of The Ohio/MARK O'CONNOR   

ガットギターでボーイソプラノで歌う。12歳。1972年。

 

2. Biginning Fiddle Medley/MARK O'CONNOR   

ケイジャン・ヒーローのダグ・カーショーに憧れて、バイオリンを親にねだってやっと10歳で買ってもらったマーク。そのレッスン初日の音源から3か月後の音源まで。11歳。1973年。

3. Blackberry Blossom/MARK O'CONNOR   

当時ブイブイ言わせていたノーマン・ブレイクのマンドリンをバックに、フラットピックギターの腕前を披露。12歳。1974年   

以後は全米各地のフィドル・コンテストやフラットピックギター・コンテストを荒らしまくってチャンピオンに。NHKテレビでも天才少年と紹介された。

 

4. Tiger Rag Expert/MARK O'ONNOR   

トニー・ライスが抜けたデビッド・グリスマン・クインテットのギターの後釜に。この曲ではジャズ・バイオリンのステファン・グラッペリの第2バイオリンも務める。18歳。1979年。

 

5. The Bush Improvised Violin Solo/MARK O'CONNOR with THE DREGS    

アレン・スローンが抜けたロック・インスト・バンドのドレッグス(前名ディキシー・ドレッグス)にも誘われる。

 

ノンジャンル・コーナー

WILLIE NELSON 「I Don't Know A Thing About Love: The songs Of Harlan Howerd」(2023年) プチ特集。

 

 

カントリーのソングライターで、ウィリーより6歳年上で2002年に亡くなったハーラン・ハワードの曲集。今年で満90歳のウィリーは矍鑠としている。

 

1.    Tiger By The Tail/WILLIE NELSON

 

2.    I Don't Know A Thing About Love/WILLE NELSON

 

3.   Busted/WILLIE NELSON

 

 

では、次回は夏至の6月21日を予定に、モア・ディープに!

 

♪ヨロレイヒ~

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