♪ヨロレイヒ~
15年前に害虫のデイゴヒメコバチに侵入されて以来の沖縄のデイゴは、幹に害虫対策の薬剤注入されていてもいなくても、二分されるようになったね。
それは、昔ながらの葉っぱが数枚しかない枯れ木状態で花が満開になるタイプと、葉桜ならぬ葉デイゴになって青葉繁れる状態で葉っぱの中に赤い花が咲くタイプ。
分かりやすく言うと、かつてデイゴの名所だった久茂地川沿いの並木は青葉に埋もれて赤い花が咲くようになったし、波の上宮の参道のデイゴは昔ながらに枯れ木に花満開になるよね。
つまり、薬剤のせいで3月に早咲きしようが、薬剤注入されずに放置されてゴールデンウィークの頃に咲こうが、2パターンになったってことだね。
♪ヨロレイヒ~