Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

ゲスト日照りの23回目のオンエアー

ゲスト日照りの激しい当番組。釣られて(!?)梅雨も明けました。
♪ヨロレイヒ~と連呼しながら、今日も能天気かつマニアックに進行しましたよ。それでは、オンエアーリストと、言葉に詰まったコメントの補足など…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. Prailie Lullaby/PETER ROWAN
  もはやこの番組の常連・ピーター・ローワンのカバーで。
2. I've Only Loved Three Women/JIMMIE RODGERS
  1932年録音のオリジナル音源から。
3. I Want Be A Cowboy's Sweetheart/LEANN RIMES
  1996年クリスマス明けに起こった「ジョンベネ事件」。ワイドショーで繰り返し放送された、美少女コンテストでこの曲を歌ういたいけなジョンベネちゃん。タイトルのワンフレーズだけ再三再四放送されたので、日本中のワイドショー好きの主婦が最も歌えるカントリー・ソングと化しました。
 だけど、1曲通して聴いた人もいなければ、ヨーデルだらけの曲だとも知らないはず…。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
1. OKINAWA[家在沖縄]/高培華
  沖縄生まれのハーフである高培華(カオ・ペイホァ)さんは、米国育ちで現在、台湾で活動するサキソフォン奏者。日本やアメリカのソニーからCDを発売するときは、英語名のCORBETT WALLで。日本名もあって、それはお母さんが那覇市泊に住んでいるから、こういうタイトルです。女性ボーカルがさりげなく「オキナワ・オキナワ・パパパパ…」とサックスに絡んで聞き取れないぐらい微妙に歌ってサブリミナル効果(!?)があるので、観光関係の方々、いかがですか?
 それから、高さん。那覇に帰省するときは是非当番組でソギーマンとセッションよろしく~。

2. 何日君再来(ホーリー・ツェン・ツァイライ)/ネーネーズ
  古謝美佐子さんも在籍していた頃の初代ネーネーズのカバーで、‘世紀を刻んだ’と言われるほど有名な中国の歌を。
3. 1X0(Um A Zero)/MIKE MARSHALL
 ブラジルのショーロのこの名曲は、サッカーのスコアが1対0である意味。あさっての朝4時からの日本vsブラジル戦でなんとか日本が2点差をつけて勝つように、淡い期待を込めて。1X0で2点差!? へへへ、もうひとつ仕掛けをしました。
4. When I'm Sixty-Four/RETROGRASS(DAVID GRISMAN, JOHN HARTFORD & MIKE SEEGER)
  昨日はポール・マッカートニーの64歳の誕生日。いろいろ揶揄されてましたが、今日は濃いベテラン3人組ユニットのカバーで。

ノンジャンル・コーナー(プチ特集=THE BASS GANG オクトバス4公演報告)
 おととい琉球新報ホールで2回の公演が行われたので、会場でしかゲットできなかったCD2枚からおすそわけ。
1. Libertango/THE BASS GANG
2. Long Vehicle/THE BASS GANG

 招聘もとの梶本音楽事務所のHPには、土曜日の夕方、国際通りを散策する彼らの姿が、赤坂サントリーホール公演のあった昨日の昼には、早くもアップされてました。土曜日夜のコントラバス・ハウゼでのやんちゃな模様は、箆柄(ぴらつか)さんのしまPashaでどうぞ。

 おっと、1X0のもうひとつの仕掛けの答えは、YO-YO MAの別バージョンをエンディングBGM曲に使いました。45分ハーフ前半1X0、後半も1X0の2対0でなんとか勝ってね!

 では、来週こそ素晴らしいゲストを迎えて♪ヨロレイヒ~と行きたいですね。
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