Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

夏休み直前デトックス、26回目オンエアー

 今週末は夏休み!ということは、この番組を次回からは小中高生も聴くかもしれない(^^;。その前にデトックス(毒出し)とばかり、毒気のある曲を放出したつもりです。しかし、あとで考えると意外とおとなしい選曲でしたね(反省)。

 では、いつものようにオンエアーリストと、コメントの補足を…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. Frankie And Johnny/DOC WATSON & DAVID GRISMAN
  トラッド曲だけど、ジミー・ロジャースの持ち歌のカバー。
2. Train Whisle Blues/JIMMIE RODGERS
 ‘歌う車掌’の異名通り、鉄道の曲のレパートリーが多いジミー。
  1929年ダラス録音のオリジナル音源から。
3. 峠の我が家/ウイリー沖山
  昔懐かしい「オレたちひょうきん族」のひょうきんベストテンのコーナーの準レギュラーだったウイリー沖山さん。健在ですよ。
 

写真のように、お馬さんだって海水浴しなきゃもたないほど、暑い日々ですねぇ。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
1. ANATA NI[你]/高培華
  沖縄生まれのハーフで、米国育ち、現在は台湾で活躍中のサキソフォン奏者の高培華(カオ・ペイホァ)さん。台湾で発売のCDながら、またまた女性ボーカルに日本語の歌詞を歌わせてます。
2. Down To The River To Pray/ALISON KRAUSS & UNION STATION
  女性用フェイシャルケア商品のコマーシャルで耳なじみの曲だけど、カントリーの新女王のライブ・バージョンだと本物感が違います。
3. I Don't Want To Live Without Your Love/PETER ROWAN
  レゲエ+ヒルビリーというコンセプトアルバムの『Reggaebilly!』より。
4. ざんざぶろう/寿[KOTOBUKI]
 八重山民謡もポップスも、という多才な男女ユニット。
5. 神々の詩/姫神
  ♪アバ・ナァ・ガ・マポ(私は名前がマホです)というわざわざ再現した‘縄文語’で歌われようが、ウチナンチュにはとっても身近に聞こえる曲。
6. The Volga Boatman/THE BASS GANG
  去る6月18日琉球新報ホールで、笑い転げつつも素晴らしいコンサートを見せてもらいました。その後、何故かこのブログに毎週定期的にイタリアとフランスからチェックが入りますよ。なんでかねぇ?

ノンジャンル・コーナー(友達ライブのプロモーション)
1. Hard Times Come Again No More/坂庭省悟&宮崎勝之
  知人でマンドリン奏者の宮崎さんが、今宵本部町パパラギ王国で19:00からギターの古橋一晃さんとライブなので、告知の意味でこの曲を。坂庭さん亡き後、古橋さんとのユニットで宮崎さんはこの歌を歌い継いでいますよ。興味ある方は、ダッシュして本部まで観に行ってね。

 来週から小中高生も聴くかも知れないこの番組。逆に毒気を強めて、‘怪しいソギーマンぶり’を発揮してやろうかな!?

 ♪ヨロレイヒ~
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