今年は既に現地時間10日に2024年のグラミー賞のノミネート発表があったので、早くも恒例大予想を始めますよ。
では、オンエアーリストから。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Waiting For A Train/BOZ CAGGS
1969年の米国デビューアルバムでのカバー。
2. T. B. Blues/GENE AUTRY
ブルーヨーデラーからカウボーイ映画の制作・監督・主演に進出して大当たり。1961年に球団拡張で誕生したロサンゼルス・エンジェルスの初代オーナーに。
3. Lovesick Blues/ヘンリー矢板
エメット・ミラーが1923年に発表して今年で100周年になる曲のオリジナルに近いカバー。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
ANA FRANGO ELÉTRICO「Me Chande De Gato Que Eu Sou Sua
(2023年)プチ特集。
ボサノバをベースに言わば「ボサ・ポップ・ロック」を目指すブラジル人女性(25歳)のANA。
1. Elctrick Fish/ANA FRANGO ELÉTRICO
2. Let's Go To Before Again/ANA FRANGO ELÉTRICO
ほとんどスキャットのボーカル。
3. Dela/ANA FRANGO ELÉTRICO feat. JOCA
ノンジャンル・コーナー
2024年グラミー賞大予想第1弾
毎年の恒例で本命=◎、対抗=〇、穴=▲、大穴=△、脈ナシ=無印で5段階評価。授賞式の来年2月4日(現地時間)まで、3か月にわたって予想するよ。
1. Motion/BÉLA FLECK, ZAKIR HUSSAIN, EDGAR MEYER
アルバム「As We Speak」所収のこのエドガー・マイヤー作曲の曲が、カテゴリー84. Best Instrumental Composition部門の▲。
同アルバムの別曲♪Rashtoが、カテゴリー61. Best Global Music Performance部門の▲。
アルバム「As We Speak」が、カテゴリー36. Best Contemborary Instrumental Album部門の◎。
2. Celebretions/NICKEL CREEK
クリス・シーリー11歳、サラ・ワトキンス11歳、ショーン・ワトキンス13歳の子供バンドでデビューして30周年記念アルバムが、カテゴリー49. Best Folk Album部門の◎。
3. Big Yellow Taxi/JONI MITCHELL AT NEWPORT
感動の快気祝いライブが、カテゴリー49. Best Folk Album部門の〇。
では、次回は12月20日の予定でモア・ディープに!
♪ヨロレイヒ~