国際通りの修学旅行生の群れをかき分け、かき分け、やっとたどり着いたタイフーンfm本社スタジオ。今日から「ヒトワク」という12時から4時までの生放送時間帯の中の「Blue Yodel Hour」に、リニューアルとなりました。12時過ぎから12時47分頃までの45分間と、ちょっぴり放送時間は短くなりましたが、その分、内容はぐっと濃くなりましたよ~。
道行く人々を眺めてマンウォッチングの社会勉強が出来た‘てんぶすサテライト時代’と違って、よそ見のできない本社スタジオはまさに時間との戦いの場--。
では、リニューアル感たっぷりのオンエアーリストを…。
ブルーヨーデル・コーナー
看板コーナーに磨きをかけていかなきゃ!
1. Peach Pickin' Time In Georgia/BILLY WALKER
カントリー歌手歴50ウン年のベテラン=ビリー・ウォーカーによるカバー。
2. Daddy And Home/JIMMIE RODGERS
1928年ニュージャージー州カムデン録音のオリジナル音源。
3. Shepherds Farewell/TOPP TWINS
ニュージーランドやオーストラリアで活躍するカウガール双子姉妹のトップ・ツインズ。彼女らのHPを見たら姉妹のどちらかが癌の手術をして療養中だから、現在活動は休止しているとか…。早く良くなってヨーデルを響き渡らせてね。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
今年下半期にリリースされた気になる2枚のCDから、集中してお届け。このへんがリニューアル感?
1. Plus Tu Tournes(プリュ・トゥ・トゥルン)/LINDA RONSTADT
& ANN SAVOY
ケイジャンのサヴォイ一家との共演で、リンダ・ロンスタットもカントリー回帰?
2. Adieu False Heart/LINDA RONSTADT & ANN SAVOY
タイトルチューンは邦題だと「新しき旅立ち」。ジャケット表紙も日米で違います。写真は日本盤。
3. Fine Knacks For Ladies/STING & EDIN KARAMAZOV(lute & archlute)
あのロックスターのスティングが17世紀のリュートのために書かれた曲を、サラエボ生まれのエディン・カラマゾフのリュートをバックに歌って、発売後1週間で英国クラシックチャート1位の新作「ラビリンス」。
2. My Lord Willoughby's Welcome Home/STING(archlute) & EDIN KARAMAZOV(lute)
このインスト曲ではスティングもアーチリュートを弾いてます。
ノンジャンル・コーナー(ライブ・プロモ)
沖縄県で唯一活動しているアイリッシュ・トラッド・バンドTHE ISLANDERSでギターとブズーキを担当する‘トミー’こと富山文章さんは、10年前からラブマシンガンというインディーズ・ロックバンドも両立してやっている才人。
その10周年で今週末11月11日(土曜日)宜野湾長田のヒューマンステージで「ありがとう ヒューマン 大感謝祭」と題してライブがあるそうですよ。
開場:19:00 開演:19:30
前売りも当日もチケット 1,000円。
出演:3バイキンマン、JOIN TO JOY、NZBM、ラブマシンガン
写真の1999年に彼らがリリースしたミニアルバムから2曲かけましたよ。沖縄インディーズの母=KEN子様のクラップ・ハンズにも
別の1曲が収録されてます。
1. マシンガン/ラブマシンガン
2. 川/ラブマシンガン
ど~ですか? リニューアルして放送内容も変貌を遂げたでしょう? 次週はハードルをぐっと下げたゲストかな?
来週もお楽しみに!
♪ヨロレイヒ~
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