♪ヨロレイヒ~ 6月中からサンサナー(クマゼミ)の蝉時雨が聞こえるようになったが、いくつかの森に見に行ってもなかなか姿は見つけられなかった。 ところが、今日は道端の街路樹でさえ、手で捕まえられるような位置で全身を震わせて鳴いていたよ。 抜け殻や死骸はさんざん見てきたが、実際にリアルな蝉時雨を体験するには、7月下旬になるまで機が熟すのを待つ必要があったのか? 真昼の暑い盛りは、奴らも空蝉(うつせみ)の術ばかり使っていられないってことだな。 ♪ヨロレイヒ~