日本国民が願望した村上春樹氏じゃなくて、今年のノーベル文学賞はボブ・ディランだったことに日本の各マスコミはつまらない記事やコメントしか出来ていないみたいだねー。
アメリカのトラッドを十分に踏まえて、さらに独自の宗教観や何やらを加味して出来た"歌詞"が評価されたんだってさ。

思えば、最初のノミネートが報じられた1990年代半ばに、「沖縄とボブ ・ディラン」というテーマで本を出したいと相談してきた青年に、「君の出身地の伊江島とボブ・ディラン」という題材の方が受けるよと言ったワタクシ。
先見の明は間違ってはいなかったようだが、今頃そのテーマでやっても世間は白けるよなぁ~。
♪ヨロレイヒ~