木瓜Gがいく

梅雨空が続いてます

 今年は早く梅雨明けしたはずなのに、毎日蒸し暑く、朝はどんよりと曇り、たいした量が降ることはないがいつパラパラと降るかわからず、気の許せない天気が続いています。天気予報ではこの先1週間どう見ても梅雨空が続くようです。暑さに弱いGには猛暑よりもまだ梅雨の方がいいですが、、、

 選挙では自民党が勝ったようで、改憲賛成の政党が3分の2以上をしめたとか。いやですね。少し前に元首相が銃撃され死亡しました。痛ましいことです。元首相の業績や振る舞いにGは辟易してきましたが、民主主義の世の中でテロ行為などあってはならないことです。そしてその後のマスコミの報道。それ一辺倒で選挙前の報道ではない。マスコミは前から忖度するような報道ばかり、その繰り返しか。こんなんではまともな民主主義はありません。北やロシアのように強制されもしないのに皆一斉に政権にすりよっていく。狂獣プーチンや北の将軍がそんなに簡単に国民にいうことを聞かすことができる国はないと思っているのでは。いい悪いもない皆同じ方を向こう、日本はこんな国なのでしょう。イギリスではジョンソン首相が結局辞任するようですが、与党でも反対する人がたくさんいます。日本では心の中は知りませんが誰一人反対しません。こんな感じで軍事費を増やし、攻撃も許されていくとなると、またあの戦前のような時代に戻らないともいえません。どうも戦前の日本が理想という時代錯誤の感覚を持った人が多くをしめているようです。

 ウクライナの情勢は弾も兵も尽き欠けていると思っているはずのロシアが東部を優勢に攻めています。西側の兵器が入ったとはいえ、圧倒的に数量では劣るためにウクライナは苦戦しているようです。でも何とかロシアをやっつけてほしい。この後は極東です。ロシアに少しでも有利な終わり方をすれば、いやでそうでなくても習近平が手ぐすねことを起こそうと待っています。日本は無傷ですみません。勇ましく軍備増強というのもいいですが、戦前中国に勝ったので今でも勝てるというのは幻想です。そんな幻想というかそのうち神風が吹くとかいう都合のよい希望で現実にはもう負けわかっていても戦争を止めず国民に多大な犠牲を強いてきた国です。もっと早く敗戦を認めていれば原爆もロシアに攻め込まることもなかった。現実を見ずいつか勝という何の根拠もない思いで続けてさらなる大負けをした。そして誰も責任を取らないでうやむやにする。町は破壊され人は死んでいった。こんなことを繰り返すのでしょうか。

 日本と中国、経済力も軍事力もかなわないでしょう。戦前の逆です。対抗するなど無理です。

 Gが思うに、中国は日本をウクライナのように侵攻するか疑問です。太平洋の出口でもあり、かつて宗主国となっていたこともあり沖縄は狙われることがあっても、本土には向かわないという気がします。ただ今後日本が中国を敵として軍備を進めていけばどうなるかはわかりません。北の核武装も元はアメリカが独裁者のカダフィをやっつけたのを見て防衛せねばという強迫観念からで最初から韓国や日本を標的にしたものでない。だから北が敵対行為を取らなければ日本に攻め入ることはない。と思っています。しかし、一度核をもったらやってしまえと思うかどうかはわかりません。

 衰退する日本が軍事大国になり、守るから攻撃する方になろうとするのは危険を感じます。しかしそんな方向に向かっているような気がします。

 そんなことを感じながら暑い日が続いてGは元気が出ません。遠い友達が糖尿病が悪化してよくないと聞いてます。やはり健康にはしっかりと気をつけないといけません。

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