先日用があり久しぶりに遠いところまで距離は200km足らずだったがドライブした。2019年のコロナの前までは遠いところも行ったりしたがそれも多くて年に数回だった。それが2020年からはまず乗らなくなった。バッテリーがあがっていないかいつも気にしていた。3年以上もあまり運転してないので少し自信もなくしていた。その間に機敏さは落ちるしボケも進むし、特に注意力が落ちているのを自覚しているので行く前からかなり緊張していた。
でも実際に行ったらそんな大事も起きずに何とかだが行くことができた。一番大変だったのが大阪環状線だった。外から入ると一番外側の車線に入る。すぐに次のICがくる。入ったところは4車線。そのまま行くと外側2車線は別の方向に行ってしまう。慌てて中の2車線に入る。次々に出口や次の行き先が出てくるが、その中の自分の行く先の名前を探すうちに次のICが過ぎてしまう。カーナビがあるが認知能力が落ちているのかどうもそれを見てもすぐに頭に入らないのでよくわからないうちに過ぎてしまうのである。いくつかIC過ぎて何とか出口の名前を見つけて外側の車線に変更して大汗かいて環状線を抜けることができた。よく間違わずに出られたなあと今でも思う。もう少し事前にいくつ目の出口で外に出ると頭に叩き込んでおくのだった。
それ以外は一度間違った道に入り込んだこともあったが何とか無事に目的地までいけた。しかし車も少なく緑の多い山の中の走行は気持ちもよかった。この年では車の多い都市高速はできれば通らないようにしたい。どうしてもの時は事前にかなりしつこく経路や出口の状態をユーチューブか何かで見て覚えてから行かないとまず間違える、遠回りしてでもできれば避ける。それ以外ならなんとか行けそう。そういう気持ちにはなれたが、、、それもいつまで行けるかは怪しい限り。
とまあ。年は取りたくないもの。衰えをひしひしと感じる。
やっと写真をのせることができるようになった。
23-27,9,117-81,7,,
