最近、母が物忘れを気にして脳トレ用として漢字の本を購入したのですが、試しに私が漢字の書き問題を解いてみたところ、以前は書けていた漢字が結構書けなくなっていることに気づきました汗
小学生レベルの漢字もいくつか怪しくなっていて、これはいよいよまずいかも?(;’∀’)
さすがに小学生レベルの漢字が書けないのはショックだしやばい…ということで簡単に漢字が書けるようになる方法をネットで調べてみました。
すると、短期間で書き取りの力をUPさせるのに良さそうな物を発見。早速ご紹介しようと思います。
同じ悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです(*^-^*)
現代日本で漢字を書けない大人が増加中!増えている理由は?
ネットで調べてみたところ、私以外にも大人になってから漢字が書けなくなったという方が結構いることがわかりました。
新入社員に手書きでレポートを書かせたのを確認していたら漢字が書けていないという愚痴を聞き、まあ自分もPCの変換に頼ってるから漢字書けなくなってるし何も言えんなあと思っていたら「自」が毎回「白」になっていると聞いて思っていたより書けていなかった。
— Karan (@kara3789) April 9, 2022
引用:Twitter
誤字多すぎてやばい
— ひよまる (@hiyomaruh) April 7, 2022
漢字が書けなくなってる
引用:Twitter
引っ越し関連の情報をメモするために紙に書くことが増えたが、学生時代の頃と比べると漢字が全然書けなくなってるのね…。元々漢字はそこまで得意というわけでもなく、どちらかというと苦手ではあったがここまで酷くなるとは…
— 機匁 (@hatamonme) April 10, 2022
引用:Twitter
色々な人のTwitterを見ていて、思わず「わかるわかる」というつぶやいちゃいました(;’∀’)
普段はPCやスマホ入力ばかりなので気にしていなかったのですが、いざ書いてみると学生時代は当たり前のように書けたのに書けなくなっている字がたくさんあって、結構ショック。
悲しいのが小学生の時に習うような字でも「あれ…?これで合ってる?」って思う時が多々あることなんですよね……ほんとやばいなあ (-_-;)
ちなみに読み問題に関しては全然問題なかったです。
漢字を書けなくなっている大人が増加している理由
学生の頃は書けていた漢字が書けない大人が増えている理由は、おそらくPCやスマホに慣れすぎて、紙と鉛筆といったアナログな方法で漢字を書く機会が減っているからだと思われます。
私たちは普段よく使うPCやスマホは文字をタップするだけで漢字に変換することができるので、便利な反面漢字を手で書く機会が減り、体が漢字の書き方を忘れてしまうのです。
「漢字が手書きで書けなくてもPCやスマホで入力するから大丈夫!」と思う方もいるかと思いますが、漢字を書かなければいけない機会って急に来たりしますからね。
なので、今のうちから練習して書けるようになっていて損はないでしょう。
たとえば、自分に子供が生まれて、その子供が学校に行くようになると大量の書類を手書きで仕上げなければいけません。
そういう時、漢字が書けないとかなり大変だそうです。
いちいちスマホで漢字を調べながら記入するのも悲しい気がするので、私も今のうちから練習しよう!と思いました。
1日5分ずつでOK!漢字が書けるようになるアプリ
とはいえ、漢字練習って今更どうやったらいいのって思いますよね。
そこで、なかなか手軽に漢字が書けるようになるものはないか調べてみたところ、スマホアプリにたどりつきました。
その中でもおすすめなのはこれ!↓↓
画像:Appliv
『漢字検定・漢検漢字トレーニング』というアプリです。
なんといっても5,000問以上の豊富な読み書き問題が収録されていながら、無料で使えるところが魅力。
小5レベルの漢字検定6級から高校卒業程度の2級までに対応した漢字が収録されているので、小学生レベルからリハビリしたい方にもおすすめです。
問題は書き取り、読み方、送り仮名などジャンル分けされているので、読みは大丈夫という方は、書き取りだけ挑戦してみるといいと思います(*^-^*)
アプリはiPhone用とアンドロイド用の両方出ているので、試してみたい方は該当する方からダウンロードしてみてくださいね!
漢字を覚えるのにはインプットの質が大事
漢字を覚える方法として一番オーソドックスな方法は「紙に書いて覚える」ことです。
皆さんもおそらく紙に書いて覚えた経験はあるかと思いますが、実は何回も書いたりしなくても1回で覚えてしまうコツがあることをご存じでしょうか。
漢字を覚える際、ただ作業的にひたすら書いて覚えるやり方は、何度か繰り返すと確かに一時的に覚えるけれど時間が経つと忘れてしまうことおあるので、労力に見合わない気がします。
そこでやっておきたいのがインプットの質を上げること。
そのためには単に漢字のお手本を写してひたすら書くのではなく、覚えたい漢字のパーツを分けてそれぞれのパーツを覚えるのがおすすめです。
たとえば「尋」という漢字の場合は、
「ヨ、エ、ロ、寸」に分解できますよね。
そして覚えるときは「ヨエロすん」で覚える。
そうして頭にインプットしたら、時間を20分くらい置いて答えを見ずに1回書いてみます。
合ってたらOK。
間違っていた場合は再度覚えなおすわけですが、その際に答えを見ながら書くのは×。
答えを見ながら漢字を書くと、しっかり頭に入らないからです。
再度時間を置いて書くのにチャレンジしてみましょう。
私が「あれ?漢字書けなくなってる…?」と思ったきっかけ
最後になりますが、冒頭でもお話した「私の漢字書けなさを気づかせてくれたきっかけ」を作ってくれた本についてご紹介して終わろうと思います(*’ω’*)
それはこちら↓↓
画像:コスモトゥーワン
Webサイトで書籍を販売しているコスモトゥーワンという出版社から出ている『もの忘れ、認知症にならない 漢字 思い出しテスト』という本です。
最近物忘れがひどくなってきたという母のためにネットで購入した本ですが、見たことあるのに意外と読めない漢字やことわざ、耳にしたことあるのに思い出せない慣用句やことわざ、四字熟語、そしてそんなに難しくないのになぜか書けない漢字などたくさんの問題が載っていて、私が見ても結構楽しめる内容でした。
1320円(税込)にて購入できるので、興味ある方はwebサイトから購入をどうぞ(*’ω’*)