ぼろ・襤褸 ほころ美

ぼろ布、ぼろ裂、野良着、刺子 ぼど 大切に、繕って最後まで使い切る 日本人の心

ぼど 敷物 津軽地方

2015年08月21日 | 生業
明治・大正・昭和の大小の綿がパッチワークの様に継ぎ接ぎされています。

使い込まれた布が捲れたり 大切に使い切る気持ちが、見えて来ます。



一部拡大



裏面



大切にする心忘れずに。

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4 コメント

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素晴らしい (borosugi)
2015-08-26 21:49:32
掲載されている襤褸のかずかずどれも素晴らしいです。
ブログに掲載されているものはどれもコレクションでしょうか?それとも販売もされておりますか?
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Unknown (hokoro美)
2015-08-27 21:47:44
コメント有難うございます。
コレクションしたいのですが、余裕がなく、うだつの上がらない骨董屋なので年に2回販売致しております。
ほころぶ様な想いを解って戴ける方へのみお譲り致しております。
次回は2016/1 の予定です
今お応えできるのはここまでです。
このブログは大切のにする心をお伝えしたいだけなので、ご勘弁下さいませ。

ほころ美
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ご返信ありがとうございます。 (borosugi)
2015-09-14 00:02:23
ほころ美様の精神にとても感動いたしました。
私は日本画家として現在活動しております。
源氏物語絵巻の模写なども大学で勉強いたしました。実際、本物の絵を何度も目のあたりにし大事に残されてきた作品の痕跡と重みを筆を通して感じたものです。
襤褸もまたそれに相通じる精神を感じています。
あまり詳しいわけではありませんが、今度もしよろしければお話だけでもできたらと思います。お店の方はどちらにありますか?
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Unknown (hokoro美)
2015-09-16 21:06:39
何も出来ない、人生に失敗した者です。

自分の生き方に足りなかった、大切なもの、失って後悔ばかりで・・・。
忙しいだけの毎日です。店舗はありませんので申し訳ないです。
1月 東京有明のイベント販売の時にでも。
宜しくお願い致します。

ほころ美
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