土曜日の空手の練習。
先生は大変厳しい指導、そして練習相手も年上の上級クラス。
当然のことながらコーキはボコボコにされ、ヘッドギアをはめたまま
声を押し殺して涙をこらえています。
前回の練習終了後「もうやめたいな」とコーキが一言。
パパはかなりの勢いでコーキを怒りましたが、これは今の本音だと思います。
空手を習うのは相手を負かしたり、試合に勝つことではないんだよ。。。
単に強くなればいいってわけじゃあない。
一番は精神的に強くなることと、殴られた時の痛みを体で感じること。
と、コーキに説きました。
欲を言うなら、異年齢の子供と接することで礼儀やマナーも覚えて欲しい。
また、技術的な部分については黙っていても、まじめにやっていれば身につくから
あまり気にしていません。
帯の色も上がってきたコーキにしてみれば、強い相手と戦うのは当たり前。
ただし、力の差が歴然としている中での今の練習はかなりきついみたい。
ここは試練だと思って頑張ろうよ!!
コーキならやれるんじゃあないか?
頑張ったらマリオカート(ゲーム)をやっていい?
ガクッ そんなのいくらでもいいよ(笑)
9月中旬に大会がありますが、変なプレッシャーをかけないよう自由にやらせてみようと思います。