ホドラム日記  :大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~ より

 ホドラムを主人公に、恋愛イベント・街づくりイベント・お宝イベントをあますことなく確実に体験できる旅を目指した記録です 

Ⅱ 第3章 順風満帆

2012年01月23日 | 日記
 4月:モンテビデオ(S38 W60)にて補給後、マゼラン海峡を越える。

 この2ヶ月常に追い風に恵まれ、海峡を一気に通過。
 その後、船員達は壊血病にかかり、「金のディバインダー」をもたない航海士たちは、体力の低下から測量不能状態。
 
 バルバライソ(S38 W73)はモンテビデオと同緯度にあることを参考に、チョノス諸島・チロエ島を過ぎたあたりから、海岸線の見張りを強化する。

 フェルナンドは、観察力は高いがときどきさぼるので要注意である。
 もし、彼の名と同じ、ファンフェルナンデス諸島に行き当たれば、舵を東にきればバルバライソはすぐである。
 ただし、このように、海岸線から離れすぎると食糧不足に陥ること請け合いである。

 また、今回のように、追い風にあおられていると 一気にカリャオまで行くことができるが、食糧はあっても壊血病のために船員達は死んでいるであろう。

 6月:カリャオで補給。
 カリャオ沖から向かい風が続く。
 幸いにも西または東よりの風のため帆をこまめに調節しながら北上。

 航海士達が測量をはじめた。北緯17度から19度にかけては、風が強く停泊が難しい。そこで半帆に絞り、調査隊をおろす。

         絵 : マゼラン (威張ってますなー)


最新の画像もっと見る