2024年11月現在の出資馬の近況(出資順)です。
近況内容は2024年10月末までのものになります。
10月は期待のライラのデビュー戦とルメール騎手騎乗のトラヴェリンバンド
ミシェル騎手騎乗のペルセイズの出走がハイライトで
いずれも勝てませんでしたが個人的には大いに盛り上がりました。
- ノルマンディーオーナーズクラブさん
全4頭(3歳 1頭、2歳 3頭)
期間中0戦0勝 0-1-2-0-0-0
10月はライラがデビュー戦とペルセイズが地方デビューから2戦堅実に走ってくれました。
またトリプルバレルとブライトノヴァにも動きや示唆があり全馬軌道に乗って来た感じです。
23年産への出資が始まったりクラブの会費が上がることから収支的にもこれから頑張って欲しいですね。
- ペルセイズ 3歳牡馬 川崎 内田勝義厩舎
未勝利 9戦0勝(0-2-1-1-2-3)
10月10日の川崎競馬にミシェル騎手騎乗で地方転籍後の初出走を3着(現地観戦)。
馬体が絞れた10月23日の浦和競馬は2着といずれも1番人気に推されながら勝ちきれないレースが続きました。
初戦は重め残りの影響で2戦目は枠の差で勝ち馬にハナを奪われて展開の差で負けた印象です。
先行はできるものの逃げられる程のダッシュ力がなく終いはバテもしないが伸びもしないという内容で
レース中に気を抜くようなところは見られませんが善戦マンな感じです。
勝つには極端な競馬を試すか相手関係や展開の助けが必要になりそうです。
ただ正直今の実力では中央復帰はできても1勝クラスでは厳しいと思いますので、
南関所属のまま堅実に走ってくれればと思います。 - トリプルバレル 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎
新馬 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
ヒモリファームさんでトモに重点を置いて鍛え直されて10月11日に再入厩しました。
稲垣先生は同クラブの先輩馬も辛口の評価をしつつ見放さずにしっかりと結果を出されているようで
この仔もどんな辛辣なコメントが飛び出すのやらと覚悟していましたが
意外や意外にそこそこ評価されているような近況コメントが続き(良い意味での)肩透かし感が凄かったですw
中距離に適性があって芝もやれそうということから11月に東京芝1800m戦でのデビュー予定です。
個人的には完全にダート馬と見ていたので、ここも嬉しい見立て違いでこの仔には驚かされてばかりいますね。 - ブライトノヴァ 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
500kg弱の馬体重で推移しておりますが、春先の移動で460kgくらいまで体重が落ち込んだように
中身が詰まっていなかったようでここまで乗り込みを重ねてきました。
ここに来て13~15秒台の早い時計も出してきており、ようやく入厩を示唆するコメントがありました。
入厩すればまずはゲート試験に向かうことになり、体力次第では年内のデビューになる可能性もありますね。
頓挫はないもののここまでの過程から過度の期待はできませんが
結果はともかく年内にデビューできれば、まずまずといったところですね。
このまま無事に進んで行って欲しいと思います。 - ライラ 2歳牝馬 美浦 牧厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-1-0-0-0)
10月12日新潟芝1600m牝馬限定戦でデビューして3着でした。
9番人気ながら好スタートから2番手を確保し、逃げた勝ち馬を負かしに行った内容で
期待していた実力の一端が見えるようなレース内容でした。
人気はありませんでしたが個人的には新馬勝ちも期待していましたw
ただ初入厩後は良い時計で追い切られていたものの精神的に煮詰まり掛けていたことから
追い切りがあと1本、2本足りていなかった状態での出走だったことや
勝ち馬はその後に重賞でも2着に入るような実力馬だったことから次に改めて期待したいです!
デビュー後は脚元の不安があったことから放牧に出されましたが、
一過性のものだったようで一安心で、再入厩されて11/2に出走予定です。
- ペルセイズ 3歳牡馬 川崎 内田勝義厩舎
- 京都サラブレッドクラブさん
全9頭(2歳 7頭、1歳 2頭)
期間中2戦0勝 0-0-1-0-0-1
トラヴェリンバンドがクラブ初のルメール騎手騎乗で、東京初参戦。
必勝を期したレースかと思って現地観戦(口取り落選)しておりましたが、まさかの1番人気で敗戦。
メルローズもデビューを迎え、まさかの芝マイル戦で強敵相手に人気以上に走ってくれました。
一方でグランカメリアは脚元の不安が発生、フェアリオンアイスもゲート試験合格後に乗り込み再開
トラヴェリンバンドも連戦のダメージから放牧先でペースダウンとやや順調さに欠けるところもありました。
ただ8~9月に各馬が頑張って走ってくれたので10月プラス収支はプラチナの高額会費を考慮すると快挙と言えるでしょう!
23年度産の先行募集があったため2頭に出資しました。
- トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
未勝利 3戦0勝(0-1-2-0-0-0)
10/14にデビューから3戦目に東京に遠征しルメール騎手を鞍上に迎えて3着でした。
スタートからダートで鞍上も得意とする府中でと上がり目しかないレースでしたが、
それでも勝てないのが競馬ということを教えられたレースでしたw
レース後は流石に放牧に出されて回復に努めています。
程度は軽いものの脚元や馬体にダメージはあったことから
サラブレッドにとって1走1走が本当に競争生活の消耗戦なんだなと改めて感じました。 - メルローズ 2歳牝馬 栗東 笹田厩舎
未勝利 1戦0勝(0-0-0-0-0-1)
10月20日に川須騎手で京都芝1600でデビューして13着でした。
大きな着順でしたがG1の日の芝マイル戦ということで良血馬揃いでしたし
そもそも血統的にはダートに向いているはずなのでこの結果もやむなしといったところです。
22年産で初めて8着入着も逃してしまい残念ではありますが、
この仔はタフにレースに出て1つ勝ち上がればという狙いの馬ですので
次のダート変わりで少しでも前進があると嬉しいですね。
デビュー戦は前半行きたがるのを抑える競馬でしたので
次は積極的にポジションを取る形も試して欲しいです。
末脚が切れるというよりパワーで押し切るタイプに見えます。 - フェアリオンアイス 2歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎
新馬 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
10月3日にゲート試験を合格したものの動きが重く気性も幼いという事で放牧に出されました。
個人的には秋デビューしてくれればという勝手な願いがあったのですが、
今後の本馬の成長と活躍のためにはここは急がば回れと思っておきます。
トレセンでは疲れが見えるとのことでしたが、放牧先での馬体重は482kgと立派な体をキープ。
KSトレセンの担当者様からは年末年始の中山が目処になりそうとのことで
そこまで順調にパワーアップできることを祈っております。 - リュキア 2歳牡馬 美浦 牧厩舎
OP→1勝クラス 3戦1勝(1-0-0-0-2-0)
夏の3戦の疲れをいやすべくいったん放牧に出されました。
軽い熱発などあったものの概ね順調に心身ともに回復し絶好調の様子。
そろそろ帰厩してどのレースを狙うのかなど楽しませて欲しいですね。
馬体はここに来て成長を見せているようで、怪我無く活躍して欲しいと思います。
10月ゆっくりできたのも勝ち上がりを決められたのは大きいですね。 - グランカメリア 2歳牡馬 栗東 吉田厩舎
未勝利 4戦0勝(0-2-1-0-1-0)
先月スパルタ気味を心配していたところ今月に入って飛節後腫を発症してしまいました。。。
放牧されて馬体重も500kgを超えていただけに脚元への負担が大きかったのかもしれません。
モダンも患ったものですが長引くと2か月くらいは掛かるそうで
乗り運動も控えざるを得ないことから再び仕上げていくのに時間が掛かりそうです。
個人的には年内の出走は難しいと思っています。
焦らず回復を優先して欲しいものです。 - ディアマイハニー 2歳牝馬 栗東 中尾厩舎
未勝利 2戦0勝(0-0-0-0-1-1)
良いところはあるものの馬体の成長待ちといったところでデビューして2戦後に放牧に出されました。
メンタルが煮詰まり気味というのもあったようですが、しっかりリフレッシュが図れているようで
戦線復帰の再入厩までここからそう掛からない感じがしています。
そろそろダートの番組は登録多数になって来ておりますので、
何とか優先出走権を確保できる掲示板内で走れれば安心できるのですが・・・
勝負は年明けと思っていますので勝ち上がりへの武器を磨いて欲しいですね。 - ミストラルピンク 2歳牝馬 園田 柏原厩舎
ようやく10月12日に入厩しました。
厩舎はクラブの馬で結果を出していますので本馬にも期待が掛かります。
入厩後は気難しい面を見せたりもしましたが、一定の走力はあるとのことで
それなりに期待できそうなコメントもありましたw
半兄のアドマーニが地方に行っても初勝利までなかなか手が届かない中
兄の分まで頑張って欲しいところです。
本馬の活躍いかんで京サラさんの地方馬への出資をどうするか考えたいと思いますので
そう言う意味でもどれだけ走れるか楽しみです。 - コテキタイの23 1歳牡馬 栗東 浜田厩舎予定
半兄トラヴェリンバンドに続いての出資。
大物感はあまりなさそうですが堅実な走りを期待しての出資。
厩舎もクラブとの相性は良く結果も出ているので期待ですね。
ちょっと心配なのはおそらく主戦になる水口騎手が差し・追い込みの競馬を選択しがちなのに対して
本馬の父は先行しての粘りが身上の産駒が多いことです。
とはいえ水口騎手も無理に先行ポジションを取りにいかないだけで
出たなりの競馬はしてくれるはずなので
フルムのようにクラブの顔と言えるようなコンビになって欲しいものです。 - サンバホイッスルの23 1歳牡馬 栗東 安達厩舎予定
こちらの半兄はバトゥーキで、この仔もクラブゆかりの馬です。
立派な馬体からダートを主戦場に活躍を期待しております。
少し引手に引かれ加減なのところから前進気勢がどうかという懸念がありますが
近況を見てその懸念が払拭されれば複数口出資したいと思っています。
個人的には京サラさんの23年産募集馬の中でこの仔が1番の評価馬です。
- トラベリンバンド 2歳牡馬 栗東 西村厩舎
- YGGオーナーズクラブさん
全2頭(2歳 1頭、1歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
バルドリアは乗り込みを控えるような状態が続き先行きがかなり怪しくなって来ました。
何とか新馬戦がある内にデビューできればと思っていますが、、、
2次募集はHaapyNowの23に出資するかどうか最後まで非常に迷いましたが
予算の都合もあり結局は見送ることにしました。
- バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
母のポポラリタもデビューが遅かったということもあり確実に遺伝の影響もありそうですw。
とはいえ順調に進めて来て成長待ちの遅さと本馬のように頓挫による遅れは別物ではあります。
なので何とか騎乗再開から乗り込みを重ねられるまで持ち直して欲しいところです。
現状は乗り運動する際に堅さが見られるとのことで
その原因がつかめずに対処療法に明け暮れているところがもどかしいところですね。 - ブレイヴフィートの23 1歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
馬体はメリハリがあって頼もしく見えます。
適性はまだつかめませんが、ここからの乗り込み次第といったところかなと思います。
気が強い面があるとのことですが、競馬に使える頃には真逆になっていることもあるとかw
この仔には心が折れるような経験をすることなく今のまま勝気な競走馬になって欲しいものです。
- バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
- ユニオン・オーナーズ・クラブさん
全1頭(1歳 1頭)
期間中0戦0勝 0-0-0-0-0-0
牧場関係者の情報共有もありちょいちょい近況把握ができるのはありがたいですね。
- ヘイローフジの23 1歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
順調に成長してくれており随分お兄さんの顔になったなという印象。
しかし変わらないのはその澄んだ瞳から確かな叡智を感じさせるところでしょうか。
馬体も随分競走馬らしくなってきており筋肉の隆起もしっかりと見て取れます。
22年産を見ていても遅生まれは楽ではないなとは思いますが
この仔のペースでその素質を花開かせて欲しいものです。
- ヘイローフジの23 1歳牡馬 栗東 福永厩舎予定
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