今日は約5ヶ月ぶりに釣りに行って来ました!
今年の1月末に体調を崩して以来、ずーーっと釣りに行きたかったんですよ!
特に5月に釣行出来なかった、マゴチを復帰初戦に!と常々考えていました。
それが、今日ようやく叶いました!
今回の釣行先は、深川 吉野屋さん。狙いはもちろんマゴチです。
しかし、今日が復帰第一戦なので、釣果にはこだわらず、楽しく&真剣にのめり込んで釣りが出来ればOKなのです。
それに、まだ捌いて食べるまでのやる気がおきていないのが現状なので、出来れば最小釣果(ボーズ)になればな~と思っています。
まあ、釣れたら釣れたで、それは嬉しいのですが・・・ねっ!
今回の参加者は、私と戎さんの2名になります。
私の休業中に、戎さんは釣りに行っているのかと思いきや、毎月のワカサギ釣り以外には海には釣行はしていないとの事。それはご迷惑をお掛けしました。
AM6時に船宿に到着すると・・・あれれ?いままでの乗船口とは違う場所に建物が?
どうやら、しばらく釣行しない間に、場所が変更になっているようですね。
(吉野屋 船宿ホームページから拝借しました)
それにしても釣り人多いですね~出船一時間前に来たのに・・・場所取れるかな?
などと心配しましたが、受付時に受付表を見ると、ほとんどがタチウオ釣りのお客でした。
船に行くと、右舷オオドモが空いていたので、とりあえず確保します。
潮の流れや風向きから考えて、ここはダメな場所ということで、だれも座っていないのだろうな~(すでに左舷や右舷ミヨシに竿が・・・)と思いましたが、最近はそうゆう分析をしないようにしています。
そこそこ釣れれば、食べるには十分なんですからね~。
定刻AM7時に出船、まずは築地に立ち寄り、餌となるサイマキエビを仕入れます。
しかし、今日は天気が良くて気持ちいいですね~
築地で餌を確保して、一路大貫沖へ向かいます。
(一人5匹配布されます。後の追加は1匹100円です)
なお、今回はサイマキエビは最低限の数量しかないので(暑さで死んでしまうため)、同時にメゴチ餌を釣ります。
1時間ほどで大貫沖へ到着。早速釣りを開始すると・・・
一投目からアタリ!ですが・・・なんか感じが違います。
様子を見ていると、アタリが無くなったので、仕掛けを上げてみると、エビの頭だけが上がってきました。フグでしょうかね~
そして二投目、またアタリ!これは・・・型は小さそうですが、本命マゴチちゃんですね~
しっかり竿先が絞り込まれるのを確認して、アワセると
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
それほど引かずに上がって来たのは、本命マゴチです。サイズは40cmほどでしょうか。
実は、私はサイマキエビと相性がいいんですよね~
過去のエビ餌での釣行は3回。
初回はボーズ。
2回目は船中貧果のなかで、みごと竿頭(2匹)
3回目は竿頭こそ逃したが次点(4匹)
とレベルアップしています。
釣れる秘訣は?まめにタナを取り直すことですかね~、20~30秒毎にタナを取り直しています。これが誘いにもなるみたいで、タナを取り直したとたん、アタることが多いですよ。
戎さんにも続けてアタリがっ!
嬉嬉としながら巻き上げると・・・なんか色が違う!シルバーの魚体?なんだろう?
上がって来たのは、ビッグサイズのイシモチでした!
サイマキエビに食いつくなんて・・・結構獰猛なんですね、イシモチ君
釣り上げた戎さん、嬉しそうな顔をしていますが、実はイシモチ大嫌い(理由は聞いても分からないと思いますので割愛します)。みんながみんなお持ち帰りするだろう、ビッグサイズのイシモチを即リリース。ああっ!もったいない!
などど、楽しんでいる最中の・・・三投目
えっ!?またアタリ!?
これも・・・型は小さそうですが、本命マゴチちゃんですよ
しっかり竿先が絞り込まれるのを確認して、アワセると
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
それほど引かずに上がって来たのは、本命マゴチです。サイズは先ほどと同じサイズ。
なんか好調ですね~桶にはマゴチが2匹泳いでいます。
しかし、いいことは長くは続きません。私の釣果はここで終了となります(はやっ!)。
あとは、ただひたすらタナとりを繰り返すだけで、一日が終わってしまいました~(涙)
あとは、戎さんの釣果が気になりますが・・・
2時間ほど時間が経過したころ、戎さんに、ついにアタリが!
しっかりアワせると、なかなかのサイズのようです。
「これは大きいよ(後述:その時の戎さんの心の声だそうです)」
嬉嬉としながら巻き上げると・・・なんか色と形が違う!白地にぽっちゃり?
上がって来たのは、ビッグサイズのショウサイフグでした!
釣り上げた戎さん、嬉しそうな顔をしていますが、素人には捌けない魚及びマゴチの大物と確信していたため、本人意気消沈です。
「フグ釣りの時に欲しいよね・・・これ」。ごもっともです!(フグは船長に進呈)
さらに1時間ほど時間が経過したころ、戎さんに、またアタリが!
しかし、今回はメゴチ釣り仕掛けのほうに。
強烈な引きで、あやうく竿が海中に没するところでした。
頭が?になりながら巻き上げると・・・なんかにょろにょろ!?アナゴ!?
上がって来たのは、ビッグサイズのアナゴ?みたいな魚でした!
(写真に入りきりませんでした)
釣り上げた戎さん、嬉しそうな顔をしていますが、実はヘビなどのにょろにょろ系は大嫌い!アナゴは私の説得(酒の肴に最高!美味しいよ!)の末、なんとか取り扱いが出来るようになりましたが、得体の知れないにょろにょろ系には、いまだ激しい拒否反応を示します。
なので、早々にリリースすると思いきや、「アナゴでは?」という淡い期待(色が違うし、大きすぎるので別種の魚なのですが・・・)を込めて、船長に確認。
「それはギンアナゴ。アナゴよりもサッパリしているが、美味しい魚だよ。後で捌いてあげる」
戎さん、アナゴでなくてがっくし。しかもリリースする機会を失い、2度がっくりです。
(その後も「これ、どうしようか?」と、私に何度も聞いていました(笑))
ですが、下船後に船長に捌いてもらうと、綺麗な白身で「アナゴと同じじゃん」とテンション上がって、お持ち帰りしました(半身を私を分け合いました)
などと、結局、戎さんには本命の釣果はなく、なんともいえない桶の状態になっていました。
(イシモチはいませんが・・・)
悲しい帰港となりました(笑)
最終釣果は
私 マゴチ2匹(40cm)
餌釣り:ヒイラギ多数、メゴチ4匹、シロギス2匹、クラカケトラギス1匹
戎さん マゴチ0匹、イシモチ1匹、ショウサイフグ1匹(30cm)
餌釣り:ヒイラギ多数、ギンアナゴ1匹(60cm)、メゴチ1匹
で、久々の対決は、私の勝利!圧勝となりました!
今日は全体的に渋かったようで、船中ほとんど釣果がなかったみたいです。私達のいた右舷では私以外、だれもマゴチを釣っていませんでした。
船中全体(約11名程)で、6~7匹程度だったようです。
竿頭が、左舷オオドモの方で、釣果は3匹(1匹は60cmの大型)。私が次点のようです。
開始から1時間ですべては終わってしまったような釣りでしたが、天気もよく、波もおだやか(朝のうちは少し風は強かったです)でしたし、なによりも、とても楽しく釣りをすることができたので、大変満足しています。
戎さんにも、いろいろと笑わせて(忘れ物も多かった!本人の名誉のため書きませんが・・・)いただきましたし・・・(笑)
こころ的にも、問題無さそうです。
これで翌日以降、体調の変化が無ければ、定期的に釣りを再開したいと思っています。
「次はタチウオがいいですね!」と戎さんとも打ち合わせ済みです。
夏休みには、平日釣行でy-sanさんをお誘いして、シロギスかアジ釣りに行きたいですね~
でも、今年はヒイラギが多い(今日のメゴチ餌釣りでも9割9分ヒイラギが釣れました)ので、シロギス釣りはやめたほうがいいかも知れません・・・。
なお、釣った魚は小型だったので、なんとか調理したいと思います(今日は無理ですが)。
お持ち帰りしたサイマキエビ、ギンアナゴの半身共々、美味しく頂きたいと思います。
久しぶりに書いたので、いろいろ書きたくて、文章が長くなってすみません(笑)
ところで、戎さんは何を釣りに行ったの?
でも、顔が戎様になっています。