釣趣悠々 な日記

趣味の船釣りの釣行記と海水魚のアクアリウムの奮闘ブログです。

メバル・シロギス・カサゴ・カレイを、いっただきま~す

2007年03月04日 | 料理

釣ってきた、メバル・シロギス・カサゴ・カレイを早速料理します。

今回は魚の種類が多いので、まとめて天婦羅にしてみます。でも、そういえば天婦羅って、するの初めてですね。美味しく出来るだろうか?

まずはカレイを捌きます。煮付けにするなら、鱗とエラと内臓をとるだけでいいのですが、今回は5枚おろしにしてみます、って、カレイ捌くのは初めてなんですがね。

まずは細かい鱗をとります。カレイって結構ヌルが多いですね。

お腹に包丁をいれて、内臓を取り出します。あっ、タマゴだ!

頭をばっさりと切ります。まだハリがついているんですよね、この口の中に。

中央に切れ目を入れて、左右に包丁を入れて、身をそぎます。裏面も同様です

これで5枚におろすことが出来ました。食べやすい大きさにして、天婦羅具材にします。

カサゴは、小さいので丸ごと揚げることにします。本来ならリリースサイズなのですが、あまり釣れなかったので、もって帰ってきました。ちょっと反省。

まずは鱗をとり、お腹を切って内臓を取り出します。なぜか腹を切ったときに「ぐ~~」って音がしました。

お腹を綺麗に洗えば完成です。あとは丸かじりできるくらいにしっかり揚げられるか・・・。

シロギスは、もうなれているので、ちゃちゃちゃ!と捌きました。

メバルは煮付けにするなら、鱗、えら、内臓をとるだけでいいのでしょうが、今回は天婦羅用なので3枚におろします。

まずは、鱗を取り、腹を切って内臓を取ります。メバルも腹を切ったときに「ぐ~~」って音がしました。冷やしが足りなかったかな?

お腹をきれいに洗います

頭を切って、3枚におろします。あとは天婦羅用に食べやすい大きさに切ります。

これで天婦羅食材がそろいました。アラは何に使おうかな?

さて、料理開始です。とりあえず「コツのいらない天ぷら粉」を買ってきたので、水と混ぜます。
それに食材をくぐらせて、揚げます。
どうなれば「揚がった!」というのが分からなかったのですが、適当にやってみました。

一品目「こつの全くない天ぷら、3種(カレイ・シロギス・メバル)盛り合わせ」

二品目「めんどくさいので天ぷらで、カサゴ丸揚げ」

魚のアラは味噌汁にでもしてみましょう。

三品目「ダシが出たかな?、アラ味噌汁」

それでは、試食タイムです。どんな味だろうか?

「こつの全くない天ぷら、3種(カレイ・シロギス・メバル)盛り合わせ」
まず、シロギスは予想通り、安定した美味しさでした。メバルもとても美味しかったが、ごつい骨があり、ちょっとじゃまでした。一番美味しかったのはカレイ。脂ものっており、予想外の美味しさでした。しかし、揚げ方をもっと勉強すれば、さらに美味しくなるはず!
あとは、冷めないように、揚げながら食う!かな。

「めんどくさいので天ぷらで、カサゴ丸揚げ」
これは失敗しました。まずはエラをとり忘れた事。頭からかぶりついたらちょっと変な味がしました。さらに身に切れ目を入れなかった&揚げ時間が短かったため、かりっと揚がりませんでした。でも身自体はなかなかの味でした。

「ダシが出たかな?、アラ味噌汁」
いいダシが出ていましたが、ちょっと味噌が濃い目になってしまい、十分堪能できませんでした。味噌汁の表面に浮いていた脂は、カレイから出たのかな?
次回は薄めに調整しないと。



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