文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

娯楽とは絶妙さ

2011年04月30日 19時49分37秒 | 日常考察
程々、程好く、程度が良い等々と実に様々な「ほど」がありますが、その絶妙なバランスが存在しているのは確かで、何が過剰で不足のラインを分かつのかは、きっと黄金比のような秘密が隠されているに違いないと、考えている山田文公社です←長い前置きだな

例えばマルバツゲームなら基礎を知らないなら白熱できるが、物足りない

囲碁ならば読みとパターンを知らないと勝ち負けがはっきり分かれるので初めての人はつまらないしルールがわからない場合がある

しかしオセロは普遍的だ
ルールは簡単だし、腕の差は勿論でるが、誰でも遊べる(個人的には負け続けるから嫌いなゲームだが)

そういった「ほど」は存在している

テトリスはその「ほど」を極めたゲームと言える

では何が一体「ほど」を決めているのか

あまりにも把握されていない

今書いてようやくその存在に気づいた

簡単過ぎてもつまらない、難し過ぎてつまらない、つまり程好くが良い

しかしどの辺りに程好くが存在しているのか、学習や試行錯誤を含めた消費時間が鍵になると考えている

つまり程好い時間が存在しているのだ

恐らくは映画等の2時間辺りが目安だろう

ふむ

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