肺がんステージ4とアルコール依存症の可能性の配偶者の記録と、私の心情と、

2023年3月、配偶者の癌が見付かり右肺原発の癌は既に左副腎に転移。癌は周りの臓器にも密着。配偶者のアルコール摂取に悩む

私のしんどさで日記更新遅延中( ´・ω・` )

2024-11-11 04:52:26 | 日記

朝晩は肌寒くなったが、今朝は暑さで1時間早くに目が覚めた。

 

経過記録

入院生活を嫌がる配偶者は土日の外泊しながら我慢していたが、放射線治療が残り1回の時に退院してきた。

配偶者の言い分は「最後の放射線治療は通院でやってもらうから。」

 

通院がしんどいから入院していたのに。

私の予想通りで、放射線治療の副作用のだるさと、少し痛む患部のせいで配偶者は「今日は放射線治療に行くのキャンセルするわ。」

と言って寝込んだ。私もパートがあり送迎が出来なかった為、3日後に予約して最後の放射線治療を終えた配偶者。

25回でも放射線治療は長かった。

放射線治療を終えて12日経過した。放射線を当てた患部の痛みは随分減ったと言う。

傍で見ていても痛みの苦しみ具合は軽減されていて嬉しい。

副作用の食欲低下も、この2日程は食欲回復して普段のような食事量に戻ってきている。

しかし、退院前のCT検査で癌の大きさを診ると変化なし。

その事実に配偶者はショックを受ける。「放射線治療は同じ患部には何度も出来ないからなぁ。」

と配偶者は言う。進行性の早い肺がんなので、治療も効きにくいことはありそうだ。

けれど放射線治療の効果は時間がかかる場合もあり、2週間から1ヶ月も後に癌の大きさが小さくなる場合もある。

効果は個人差があるようだ。悲観せずに良い結果を期待して、次のCT検査結果を待とうと思う。

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放射線治療の経過

2024-10-15 13:49:00 | 日記

ブログのフォントが変えれなくなった。もう少し調べれば解決しそうだが忘れる前にブログを書くことにする。

配偶者の放射線治療は15回目が先週に終わり、今日から16回目の放射線治療に取り掛かるそうだ。

放射線治療は1日に10数分で終わるので、本来なら通院で治療が出来る。

しかし住んでる地域は、猿も出てくるような田舎なので現在かかりつけの病院には片道2時間弱の遠さに、渋々入院する事に。

左副腎に転移した癌に放射線を照射していて、痛み止め無しでは寝れない配偶者も、最近では麻薬入り痛み止めを飲まずに寝れる日も出てきた。

放射線治療は上手くいっている気がする。

でも副作用というのがあるそうで、配偶者には①倦怠感  ②食欲低下  ③動悸(これはストレスらしい)  ④立ちくらみ、の自覚症状が起きている。

この3連休に外泊で帰ってきた配偶者は何度も立ちくらみになり、座り込んでいた。

先週にはそこまで頻繁に立ちくらみしていなかった。副作用は放射線治療終了後2週間程度がピークで、その後は副作用も落ち着いてくるそうだ。

去年の抗がん剤治療後の副反応での手足の痺れ、足の感覚がほとんど感じなくなった配偶者にとっては、新しい副作用と副反応に嫌気がさしている。

これ以上のしんどさが配偶者に起きませんように。

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娘の帰還と、配偶者の外泊帰宅

2024-10-06 04:14:01 | 日記
雨が降り続き、家の朝顔も雨に濡れながら元気がない。
 
配偶者からの連絡がくる。
「放射線治療、土日は出来ないから外泊してもいいよ。と医者が言ってるけど外泊で家に帰って良いかな?」
 
前日にそんな話をする医者に対して、舌打ちをしながら土日の帰宅にOKを出す。
 
配偶者の外泊帰宅の日は、娘が修学旅行から帰ってくる日。忙しくなるのは必須で憂鬱になる。
 
その日の放射線治療を終えての帰宅だが、迎えに来て欲しい時間がギリギリまで分からず、私の予定も組めずに困る。
配偶者を迎えに行き、車に乗ると直ぐに配偶者は
「迎えに来てくれてありがとう。家に帰る前に買い物に行こう。」と私に言う。
何を買うのかは想像がつく。
買うものは無い、と伝えると
「入院中、我慢していたからビール飲ませて。」と配偶者が発言する。
 
私は旦那への怒りを抑えるのに必死になる。家の金銭状況はいつもお構い無しでビールの要求をするからだ。
「ビール飲んでる間は、関わりたくないです。」
それを伝えて渋々、買いに行く。
 
ビールを飲むことを否定すれば、暴言の攻撃が来るから、仕方がない。
 
家に帰り、配偶者の入院中での話に耳を傾けつつ家事をしてから夕方は娘の迎えに行く。
 
前日に配偶者の帰宅が決定したので、2泊3日の修学旅行中の娘は配偶者が今、家に居ることを知らない。
雨の中、修学旅行の解散してから娘に伝えると驚いていたが
「お父さんにお土産、渡せるね。」と言って嫌がっていなくて少し安心した。
 
娘と家に帰ると、酔ったノリで娘を大声で驚かす配偶者だが無反応の娘。
娘からお土産を貰うと、配偶者は喜んでいた。
厄除けの御守りがお土産だった。
 
御守りの効果が出て、家族が平穏に過ごせたりする事を願って止まない気持ちになった。
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放射線治療の経過と、私の心情と、

2024-09-27 22:44:33 | 日記

朝晩の涼しさが、暑すぎた夏の終わりを告げているから嬉しい。

郵便ポストまでの道のりを歩くと、彼岸花が咲いていた。

しかし咲いている花がとても少ない。

彼岸花の畑みたいに真っ赤になる場所も今年は咲いていない。

あまり咲いていないので少し寂しい気持ちで秋を感じるこの頃だ。

来週は娘の修学旅行。

家族の事を気遣うことの無い2泊3日を、楽しんできて欲しい。

 

配偶者の放射線治療は6回目を終えた。

まだ治療後は腹痛で辛い為、トアラセットを処方してもらい飲んで痛みを落ち着かせる。

配偶者からの話だと

「放射線治療2週間は経たないと痛み軽減の効果は無い。」

そうなると、個人差はあるだろうが14回目の放射線治療終了から痛みも和らぐと良いけれど。

 

 

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放射線治療の記録

2024-09-22 03:37:24 | 日記

石川県の大雨で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

能登半島地震での被災地なだけに辛いです。予報ではまだ降り続くようですが早く雨が止んでほしい。

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前回の日記の続きだが、

旦那の放射線治療が25回、癌に当てる運びとなった。

放射線治療は平日のみなので、5週間の入院になりそうだ。

そんな治療で進めていく、などの説明が主治医から何も聞かされない私は主治医に対して不安に感じてしまう。

 

旦那からの連絡を頼りに、分かった内容を記録する。

初日の放射線治療は10分程度で終わった。MRI検査のような機械の中で横になり、動かずにいる間に放射線を当てるそうだ。

放射線治療終了後すぐは、痛みもなかったが数時間経つと少し体内が痛かったらしい。

看護師さんに相談して、痛み止め薬を飲んで様子を見ているところだ。

 

それにしても体内の癌に放射線を当てるとは、どんな技術で可能なのかとても不思議だ。

フェントステープでは痛みが取れなかったので、放射線治療によって早く痛みが取れると嬉しい。

痛がっている家族を見るのは、自分が痛むよりも辛いことだ。

痛みを取り、残りの時間を穏やかに過ごしてほしいと思う。

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昨日は風が吹いていたが残暑の厳しい天気だった。

空にも入道雲とまではいかないが夏の雲らしい雲がたくさん浮かんでいた。

 

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