ちょっと E オッサン

目指せ日本の正しいオッサン

悲しいこと

2009-09-04 22:27:19 | Weblog
昨日、半休をとって葬儀に行ってきました。
会社に入った頃に世話になった先輩(私の教育係)の奥さんが亡くなられたのです。先輩が私の5才年上なので、たしか奥さんも若かったよなと思ってたんですが、聞けば43才だったそうです。2年前から乳癌を発症して入退院を繰り返していたらしいのですが、最近は職場も違うので全く知りませんでした。子供も小学校3年生の男の子と、1年生の女の子の2人と、まだまだ小さいのです。人の死に差は無いけれど、それでも最も死んじゃいけない小さい子供を残したお母さんの葬式だっただけに、参列者からたくさんの嗚咽が聞こえました。私も我慢できずに、大泣きしてしまいました。お棺に向かって泣きじゃくってた女の子、先輩の弔辞、思い出しても涙が出そうです。あまり生死に執着心の無い私なのですが、子供が大きくなるまでは死んじゃいけないと強く思いました。
先輩、小さい子供2人を抱えて、どうするんだろ...。
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2 コメント

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私の場合 (mamekichi)
2009-09-05 08:39:53
私は、実母を小学校5年生の時に、脳血栓でなくしました。もともと心臓弁膜症があり、当時(昭和40年頃)は、心臓弁膜症の手術はまだできる医療水準にはありませんでした。ずっと、「母親を亡くした自分」という見方でいたのですが、お袋が亡くなった36歳という年齢を自分が迎えるとき、「こんなに若いときに亡くなったんだ。さぞ心残りだったのだろう」とある種の感慨を覚えました。
43歳で亡くなられたお母さん、残された小学校3年生と1年生の子どもさんのことを思うと、胸が痛みます。
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そうなんですか (bvauzuu)
2009-09-07 21:55:32
残された子供の気持ちと、先に逝く親の気持ち、どちらも悲しいものですが、私も子供の親になった今だからなのかもしれませんが、お母さんは、さぞかし無念だったろうなと思えてならないのです。
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