境目

なんかつぶやきたいとき

あ、そう言うことか!納得。

2025-01-23 09:14:51 | 日記
志崎ちゃんて
ソロよりも
グループ内で輝るタイプだと思う
不思議なものだ、なぜだろう?
と、考えてるうち

あ、なるほど!
と思った
そうか、秋元がやっていたのはこれかと
まあ、46とか48は多すぎるけど
その他大勢がいて
その子だけが輝いて見える
比較選別が無意識に働いて
‘推し’なるものが発生するシステムなのだねこれは

芸能界内での比較ではなく
ステージ上でその子を目で追える、追ってしまう
画期的なものだったわけだ

推しの意味がよくわからなかった自分が
今更ながら納得した
昔で言う‘ファン’とは
基盤からして異質なものなのだと
画一から多様性へ
時流を見越した秋元氏、流石。

隠し芸ドラマ

2025-01-11 03:18:47 | 日記
別にオジサンを見るのが趣味な訳ではないが

再放送している坂の上の雲
もう15年も前の作品だが記憶にはそれほど古くない
しかし同年の大河は「天地人」
こちらも15年前だが
それくらい前だよね~と、昔日感が生じてしまうのはなぜだろう

スペシャルドラマと名打つだけ
坂の上の雲は怱々たる面子
15年の時の流れは故人も多い
最近では西田敏行も出演者の一人だ
本来NHKは本作を大河として企画していたのだろうが
当時は竹島や尖閣諸島問題で東アジアと軋轢があった
日本の植民地政策の一端を画くドラマはバッシング必定
流石に大河には出来なかった
その分スペシャルドラマとしてリキ入ったものになった
ロケも多く重厚なキャスト
菅野美穂、松たか子も良かった~

結局、印象深いか否か、
心象に残るものが多いこと、
それが心から風化させないひとつの要因に違いない

去年は「光る君へ」を見た
大河離れしていたが、道長の話と言うことで興味も出た
途中で視聴をやめることなく最後話まで鑑賞
感じた事は
新撰組!で三谷氏を起用して以降
若手の大量キャストで薄っぺらになった感は拭えなかった
前半、段田安則が出ていた時までは良かったが
後半、柄本佑とキラキラ組ではいささか興ざめ
しかし、まだ吉高は源氏物語を書き始めていない
うまく引っ張られた、流石大石さん

豪華なセット+未熟な演技+数字の取れるキラキラ若手
正月の隠し芸大会、学芸会ドラマの大河は相変わらずだ