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現在のお正月の玄関先に、年神様にアピールするためのお正月飾りとしては
注連飾(しめかざ)りが一般的ですが、こんなお正月飾りもあるので
ご紹介します。起源は平安時代ですが、根引松(ねびきまつ)という松を
「地に足がつくように」とか「成長し続けるように」とかの意味で、
また、その頃の住まいの玄関は引き戸であったため、両サイドのやや低い位置に
この松に水引を飾り、1対で飾りました。これも門松と呼びます。(置いて飾るものだけではない)
その頃の宮廷や貴族の邸宅の門の前に鎮座ましますは1対で置いて飾る門松も登場しています。
現在では引き戸はお蕎麦屋さんやお寿司屋さんの定番で、一般にはドア(開き戸)の
お住まいが多くなり、リース感覚のお正月ドア飾りに変わってきたということです。
平安時代からの「根引松」もなかなかオシャレで新鮮な感じがしませんか?
上2つは縦80㎝、下2つは縦43㎝の「根引松」でお作りしました。
前年までのお正月飾りはコチラです。
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コロナ禍、外に出るのが心配とおっしゃる方も多いようです。
それでも買わなければならないもの、どうしても必要なものもございます。
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英訳すると「アーティフィシャル・フラワー」(artificial flower)となります。
最近よく「AI」(エーアイ)という言葉を耳にしますが、それは
アーティフィシャル・インテリジェンス(artificial intelligence)の略です。
「アーティフィシャル」とはつまり「人工」ということなのです。
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