タネを明かすまで、魔法

「マジックはタネを明かすまで、魔法」
という言葉を聞いたことがあります。
これ、夢のある言葉だなあと思います。
マジックの種は、知りたい気もするけど、
知ったしまったら「なあんだ」
と、がっかりすることも多く、
一時期、定番のマジックの種明かしが、
テレビで流行ったこともありましたが、今はあまりやりません。
せっかく見つけた「不思議」「魔法」をそのままにしておくことの方が、
心地良いということに気がついた人が多かったのでしょう。
恋と手品はタネを明かす方が悪い・・って
これどの小説のジゴロの言葉でしたっけ？