今回は、ケーブル工房TSUKASAで製作販売しているスピーカーケーブルは、どのように端末処理を行なっているかをご紹介したいと思います。
対象のケーブルは スピーカーケーブルMINERVA[標準モデル]です。
このスピーカーケーブルでは、ロック式のバナナプラグ「FURUTECH製 FT-212(G)」を採用しています。
このバナナプラグはネジ止めにより、ケーブル導体を固定する方式となっています . . . 本文を読む
今回の特注品は、B&W製スピーカー 805D4用に作成した『ジャンパーケーブル MINERVA-NCF Plus[特別モデル]』です。
805D4は、裏面のスピーカーターミナルが横一列になっており、プラス側とマイナス側でジャンパーケーブルの長さが異なりますので、これに合わせています。
また、通常はYラグ端子ですが、お客様のご要望でバナナプラグに変更しています。
特注品の写真を以下に示 . . . 本文を読む
”切り売り”のスピーカーケーブルを買って、楽しんでいらっしゃる方も多いと思います。
少し前の記事になりますが、「Audio Accessory 189号(2023 SUMMER)」でも、特集で30モデルが紹介されています。
さて、この”切り売り”のスピーカーケーブルをスピーカーに接続する時に、どのように接続されているでしょうか?
外皮を剥いて裸 . . . 本文を読む
ケーブル工房TSUKASAの新製品のご紹介です。
FURUTECHから最高峰『NCF Plus仕様』のバナナプラグ「CF-202 NCF Plus(R)」と、Yラグ端子「CF-201 NCF Plus(R)」が発売されました。このプラグの旧モデル『NCF仕様』では内径が5.7mmと小さくMIERVAのケーブルを挿入できないことや、価格が高いことから採用を見送っていました。しかし、今回の新モデルで . . . 本文を読む
最近、オーディオケーブルで単線が注目されてきています。
オーディオアクセサリー193号の「旬の音本舗 福田屋」でも、オーディオ評論家の福田先生が『単線導体の優れた点とは?「時代は単線ケーブルに注目」』というタイトルで記事を書かれています。
この記事を読むと、導体に単線を使う見直しが、海外メーカーからも聞こえてきたそうです。
では、オーディオケーブルの芯線で使用される「単線」と . . . 本文を読む