NCCマシナリー 大河原勇が中古機械を買取ります。

~湘南で働く社長のブログ大河原勇の日記~ 続編
2020年協働ロボット導入支援事業開始しました 

NCCマシナリー 中古設備・工作機械取扱い商社 

 

 
機械の売買や工場一式処分お任せ下さい。弊社ITツールを用いた委託販売もお受け致します。
 機械を売るなら NCC!
機械を買うのも NCC !
委託販売もOK
全国出張対応

 詳しくはこちらをクリック!→ NCCマシナリー

【東京本社】東京都中央区日本橋小伝馬町14-5-705 TEL 03-6206-2363

PC 修理のあとは納品です

2009年04月10日 08時19分28秒 | 本社事業部 CAD/CAM





nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がります。是非。

沢山のお問い合わせありがとうございます。


さて今回もH社のコンピータのメンテナンスです。

このマシンはコンパクト設計のサーバー機でして、内部に組み込まれた
アプリケーションがソフト的にプロテクトされる特殊な仕様でした。

万一、このHDDが壊れると そのプロテクトの再登録に手間と時間と費用が
発生するそうで、その対策として今回HDD内を丸ごと"そっくり複製"する
ご依頼を受けたのでありました。

このHDD、Windows以外のOSも別なパーティションに収まっている様で、
バックアップに思った以上の時間を費やしてしまいました。
でも無事作業完了。

さて、明日は都内某所へスタッフジャンバー着て納品行きますかね。



そう言えば、最近のNCCC号からオイルがにじむ様になってきました。
(現在14万キロ)もう買い替え時かなぁ。
ガスケット交換すればまだ大丈夫かなぁ。
(あと10万キロは頑張ってもらわないと・・)

次に買う時は、油漏れの心配ないEV車にでもしましょうかね。
でも、1回の充電で150km程度しか走れない様では営業車としては
まだ使い物にならんかぁ。

東京から大阪までノンストップで走られる様になったら買いましょうか!?


 <NCCCのリバース・プロPC修理事業部>

  担当 大河原(おおかわら)

  ご相談・お見積り無料。
  製造業の強い見方です。迅速対応。あなたの工場まで出張(関東地区)
  ご訪問致します。
  
  お問合せは TEL: 0466-48-8752 _ mail: info-nccc@n-ccc.com

64bitマシン対応 続々・・・

2009年03月26日 08時41分55秒 | 本社事業部 CAD/CAM




nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がります。是非。

エンドユーザーのシステムが更に高速、大容量化しています。
当社も最新の環境で対応すべく OSを32bitから 64bitへ順次
移行を進めています。

現在、対応しているソフトは以下のシステムです。
CAD/CAM/リバース等、バランスを見ながら更新しています。


~64bitマシン対応ソフト~

>TOOLS V4.0        3次元CAD/CAM
>Craft MILLV5.0      3次元CAM
>Thinkdesign         3次元CAD
>Rapidfoem XOR       3次元ハイブリッドモデラー


物作りの皆様で、大容量データ処理でお困りでしたらお気軽にご相談
下さいね。

物作りをデジタルエンジニアリングでサポートするNCCCからのお知らせでした。


担当は NCCC 大河原(おおかわら)

 問合せは TEL: 0466-48-8752 _ mail: info-nccc@n-ccc.com


ちなみに、TOOLSは次期バージョンからCAMTOOLSになるそうです。
"名称"のみの変更ですけどね~。。 何か懐かしい響き~。。

ペーパーレス

2009年02月17日 23時26分22秒 | 本社事業部 CAD/CAM




nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がります。是非。


当社から出力される加工指示書は、全て"ペーパーレス"です。

創業間もなくは、「FAXまだ?!」 ってしょっちゅう電話が
入ってましが、あの~家は始めっからFAX使ってませんけど・・
他社のデータサービス屋さんと間違えられてました(汗

で、この加工指示書 (DXF CADデータになる)
NCデータ出力の際、工具情報も同時に出力させてます。
よって"手打ち入力"はしていません。

また、この図形は実際に演算に使った3Dモデルから平面図展開させ
その下に加工情報(表形式)をDXF直線分解した後貼り付けています。
そうする事で、他のCADで開いても"文字化け"する事無く かつ、
加工原点も間違いなく表示されるのです。

さらにこれらの図形は、お客さまの二次加工を意識して、スプライン曲線
等を強力な2次元補正機能を用い自動修正してある為、2次元加工
(ワイヤーカット等)、他のCAD/CAMでも"そのまま"用いる事が出来るんです。
ただ読めるだけじゃないんです!





そして、お客さまの方では、現場に(MCの横に)PCを置き それらを
直接CADで開いていただく事により、こちらもペーパーレス化を
する事が可能です。

因みに、お得意様の殆んどのが、現場にPCを設置頂いています。
PCの調達(中古PCで問題なし)からフリーのCADソフトの
インストール、無線LAN等の設置も当社が行っております。

NCCCは 紙、FAX通信費、保管場所の削減に貢献しています。

NCCCは、ただのデータ屋さんでは有りません。
物作りをデジタルエンジニアリングでトータルサポートする会社なのです。

特殊変形モデリング

2009年01月01日 19時34分36秒 | 本社事業部 CAD/CAM







nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がります。是非。


--スプリングバック処理--

板金プレスなどで使われる用語ですが、金属を曲げる時
圧縮応力と引張り応力が表裏に同時に発生する変形で
必要な角度まで曲げても圧力を除くと反力によって
跳ね返ってしまう現象ですよね。

そこで、跳ね返り分を見込んでモデルを変形する必要があます。
当社ではこの様な変形処理に専用のCADシステムで対応しています。

単純な(写真の様に)モデルならば 一般のCADでも再モデリング
する事が可能ですが、複雑にな形状になると・・・

曲げ以外に、ねじったり、膨らましたり、色々面白い事も
出来ちゃいます。。




プレスの曲げ補正の他、鋳造品のヒケ対策、大型プラ製品の
変形処理にも威力を発揮します。


※トップ写真のモデルは単純な曲げモデリングですが、
 範囲を限定してパラメータ管理(数値で曲げ量を管理出来ます)で
 端面を曲げた例です。

当社は、用途に応じて最適な3Dシステムを選択、運用しております。


CAD/CAMの仕事

2008年07月12日 23時00分14秒 | 本社事業部 CAD/CAM




nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がります。是非。

本日、関東地区はこの夏最高気温になったとか。。
事務所にこもりっきりなので知りませんでしたが、
どうりで、いつもよりワークステーションのファンが
勢い良く回るなぁと思いました。(笑

今日もお仕事三昧、ありがたい事です。


さて、この写真、金型の部分切削シュミレーションの画面。
細かな部分が万一食い込んでいないか"大画面"でチェック中。。

勿論、初めての加工品です。
金型ですから二度と加工する事もありません。
現場で試作など出来ませんから、ここでしっかりチェック
しなければ、お客さんは勿論その先のエンドユーザーにも
迷惑を掛ける事になります。

なので、ワークはとても小さいのですが、そんな時でも
NCCCは手を抜きません。

 
また、工具の出し代も最小限になる様 最適化でチェック済み。
この後、加工指示書と共に、出荷(Eメールでね)となります。


加工は、今晩からで来週月曜日には成型工場へ金型が出荷されます。
当然、日曜日は無人稼動ですね。
この間、時間的余裕は全くありません。失敗は許されません。

データサービス業ってお気楽な商売?!っ思われますが・・どうなんでしょうかね。

さっ、今日も胃薬飲んで(嘘です。本当は大人の炭酸麦ジュースです)頑張りましょう!!





TOOLS 、最新バーションへ更新

2008年05月26日 07時57分21秒 | 本社事業部 CAD/CAM





nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。


こちらは、当社メインCAMシステム TOOLSですが、先頃 最新環境へ
アップデート致しました。  バーションは V3.4 となります。

リリースしてから しばらく様子を見ていましたが、不具合の修正パッチも
配布され、ボチボチ安定して来た様ですので、今回 バックアップの
1システムを除いて、全てのPCに入っているTOOLSを最新の環境へ移行致しました。

なお、バックアップの旧バージョンはV3.0で留めてあります。





 

Think Design 2008

2008年05月22日 12時36分56秒 | 本社事業部 CAD/CAM





nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。


ちょっと遅くなりましたが、Think Design2008最新版へバージョンアップ致しました。
こちらもポリゴンデータを受け取れますが・・・・さて、どう料理しましょうかね!?
 

TOOLSが半額以下で買えるって?!

2008年04月20日 10時04分24秒 | 本社事業部 CAD/CAM






nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。


インターモールド2008 行って来ました。
初日は 天気も悪く正直 ガラガラでした。
しかし、2日目は天気も回復した事もあり、大勢のお客さんが来場してましたね。

今回は、弊社の新規事業ネタの調査がメインだったのですが・・
まっ、お決まりのお知り合いのブースへの挨拶回りもしていた訳で

弊社のメインCAMでもあります グラフィックプロダクツ(G.P)さんへ
寄りましたら、「tools PARTS」200万円ポッキリ。
え~、あのTOOLSが、半額以下で売っているではあ~りませんか。

機能も確認しましたが、通常のTOOLSではオプション扱いの機能も
標準装備されているし(逆に省かれている機能もあるが)サブマシン
と言う位置づけではなく。メインCAMとしてもしっかり使える状態
になっている。。

既存ユーザーからは、 "ズルイよ~" と言われる事だろう。
正直、私の第一声もそうだった(笑


カタログ、沢山頂いて来たので欲しい方ご連絡下さい。
って言うか、PDFにして 貼り付けて置いた方が良いですかね。


そうそう、G.Pさんへ問い合わせるなら"NCCCから聞いた"って言って下さい。
特典があるかも知れませんよ~。本当か!?

願わくば、この価格で、メジャーなソリッド
カーネルが付いていると完璧なのだが・・・

そう思うのは僕だけ?
ご意見下さい。

渦巻きパス。

2008年03月14日 15時21分47秒 | 本社事業部 CAD/CAM






nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。

需要あるのに、なぜか作って頂けない"渦巻き"パス。

もう、あの会社さんじゃリリースは無理かなぁ。

まっ、強引に作る事は出来るのですがね・・・


クラフトミル考察 Craft MILL

2007年11月17日 16時29分19秒 | 本社事業部 CAD/CAM






nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。

2008年2月に閉鎖が決まった 株式会社リアルファクトリーさん(以下R.F)
ですが、その主要商品であるクラフトミルについて改めて考察して見よう。

このソフトの開発コンセプトは
簡単なオペレーションで高精度なNCデータを出力する事で
CAM専門のオペレーターは勿論のこと、初心者でも導入後
すぐに運用を可能にするシステムである。(R.F HPより)

CAMエンジンは親会社G.PさんのC3(TOOLS)エンジンを利用。
このクラスのCAMでは、トップクラスの精度を維持している。

さて次に、私が過去に(旧BBS)でレポートとした題材が
あったのでこれを紹介しよう。

------------------------------------------------------
操作画面は こちらを参照ください。

オペレーションはFF-CAMより簡単ですね。
でも、思った様にバスを出そうと思うと、詳細部をいじらなければならず
・・TOOLSユーザーにはかえって使いづらいって事が判りました(^^;

何はともあれ・・・
同一モデルでクラフトミルとTOOLSでNCデータを出力。
テスト加工をする事にしました。

 

飛行機の翼の様なモデル(金型風)を加工してみました。
さすが、加工目は本家の血を引くだけあります。
フラ付きも無く綺麗に出来ました。

気になる点は、今回走査線往復加工を指定しましたが、
指定するガイドが「直線ベクトル」しか選べないので
引き目をPL(パーティングライン)に合わせる
事が出来ないのが気になりました。

<写真下方に面境がありますが、取り残し加工と走査線
加工の引き目の方向が違ってますね。段差は有りませんけど>


オペーレーションで気付いた事。

今回の加工で不具合がありました。実は面の端の部分に
ぐるりと取り残しが出てしまいました。

どうも標準設定のままでデータを出すと、工具中心が輪郭
上で止まってしまう為、曲面に角度が付いていると加工残り
が出る様です。(プログラム的には詳細設定画面に入って
ボタン一つで直りますが・・・)



切削シュミレーションしてましたが、
取り残しをはっきり見極める事が出来ず、結果として
加工してみて分かった次第です。
出来れば、FF-CAM様に最終モデルに対して
加工残りの部分が目視で確認出来ると便利かと思いました。

まっ、この価格にしてここまで出来ればOKでしょうか。


<結論>

※クラフトミルを加工業務として使えるか・・使えます。

 ただし、メインCAMとしての使用には幾つかの問題が残ります。
 あくまで機能限定のサブマシンとして考えたいですね。

弊社でもクラフトミルを導入していますが、操作を簡単にした分
(逆を言えば できる事を限定した)演算対象物を検討、吟味して
使っております。 金型等の電極マスター加工や比較的ゆる~い
モデルに対してポンポンとデータ出力出来るのが魅力ですね。
ただし、演算スピードは、昨今のポリゴン系CAM適いません。
微細小物の演算が得意と思って下さい。
(大物の演算が出来ない訳ではありませんよ)
また、工業系では 珍しくポリゴンメッシュデータもも直接
取り込み出来ますのでデータがCG系しか無い場合でも
対応可能なのがありがたいです。※注 受取に容量制があり

来年2月以降、販売は親会社のG.Pさんが引き継ぐ様ですが、
販売がいつまで続くのか保証はありません。

今、導入に興味、検討されている方は是非 R.Fさんが存在
する今の内に ベンチマークも含め、相談してはいかがで
しょうか。


テキスト音声変換エンジン SMARTTALK

2007年11月12日 00時41分17秒 | 本社事業部 CAD/CAM
nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。

弊社では、特殊金型用の自動設計システムを運用している。
詳細はご紹介出来ないが、概要は
 
1.エクセルにて基本データ入力
      ↓
2.金型補正係数設定
      ↓
3.システムが形状を自動変形、補正し
 型割まで一気に処理を完了する。

である。

2以降の工程はシステムが自動に処理するので
何もする必要が無い。
しかし1のデータ入力はさすがに自動にはならない。
なので、手打ちしたデータが正しいか確認する必要があるのだ。



データ量が半端じゃ無いから、目視確認だけでは正しく確認
するのが難しい。
そこで登場するのが、打ち込んだデータを声で読上げる
事できるソフトである。

テキスト音声変換エンジン SMARTTALK これである。
(但し現在は生産中止)

このソフトで読み上げる事により、目視と音声でダブルチェックが
出来るのだ。これで100%打ち込みミスを発見出来ている。

機能はシンプル。しかも高性能。
良いソフトなのにね~。。残念。。

「think3 Design Forum」

2007年11月04日 11時31分13秒 | 本社事業部 CAD/CAM


nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。

来たる11月14日(水)に、「think3 Design Forum」が都内で開催されます。
今回は 私のお友達も(勝手にそう思っているかも・・笑)特別講演される
そうです。 なので、今回は弊社も申し込みをしてみました。
お時間のある方は 是非 ご参加ください。

公演予定の彼は目下 日曜返上でプレゼン作りにバタバタしている様です。
(でも、事務所で動画編集で送りの掛かる間に体鍛えてたりしてるそうで・・汗)

・・頑張れー!!

CATIAV5 最新バーションへの対応

2007年10月13日 10時44分57秒 | 本社事業部 CAD/CAM
nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。


CATIAV5 バージョンがR18まで上がっている様ですね。
弊社のトランスレータも、いくつか変換出来ないデータも
出て来ました。(現在 R16までの対応)
来週にも、最新版へ移行しようと思います。

皆様へは、大変ご迷惑をお掛けしておりますが、
今しばらくお待ち下さい。

現場の“気”を感じ取ってほしいなぁ。

2007年09月28日 01時05分53秒 | 本社事業部 CAD/CAM
nccc
クリックして頂くとNCCCのモチベーションがググッと上がるそうなぁ。

先日 最新バージョンへアップデートしましたが、旧バーバョンで
問題が無かったコマンドが、今回 非常に使いづらくなってしまいました。

リリース前に本当に実証試験したのでしょうか?
安易な動作確認(バグ潰し)しかしていない感じがするのです。


確かに、その1部の機能確認なら問題は起こりません。
良くなったかの様にみえます。


がしかし、一番重要なのは そのシステムが どの様なシチュエーションで
使われるのかであり、“バランス”が大事なのであります。

ほんの一部の機能強化の為に そのコマンドロジックを根本的に
作り変えてしまっていますね。
旧ロジックの方が処理が厳格だった分、オペレーションで躓く
事はありました。しかし、エラーが帰ってくるので、安心して
次の手が打てたものです。

今回のバージョアップはこの辺りを「曖昧」にして、よりオペレーション
をスムースにさせようと試みた感があります。

アイデアは良いのですが、これがかえって使いづらい原因になる
事もあるのです。分かりますか!?
出来れば、旧ロジック復活させて下さい。

それと、技術並びに開発の皆さんへ。
今一度、現場に出で本番でのオペレーションの“総て”を経験して下さい。
現場へ出れば、何が大事で何を捨ても良いのかが自ずと分かるものです。


我々現場の人間は、システム開発は出来ません。
それらの良し悪しは、貴方方に掛かっているのです。

現場経験が全く無く、加工もやった事がない方々が作ったソフトを
我々に使えと言うのでしょうか。
正直、最近は怖くてバージョンアップ出来ないでいます。

是非、原点に立ち直って欲しいなぁ。
少なからずも、昔の御社はそうでしたね。
あの頃の“バランス感覚”は何処へ行ったのでしょうか・・・・