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本日は相模原工場で"テンプラPC"の製作をしていました。
てんぷらPCとは・・・・
メーカー製のパソコンケースに自作PC用のマザーボードを組み込んで
旧いパソコンを新しいマシンに甦らせる匠の技です。(弊社業務提携先談)
という事だそうなぁ。。
糸のことベルトサンダーで削っていましたが、効率と精度の
向上を目的に、今回より当社がPCケースの大手術を請負うことになりました。
加工形状は至って単純なのですが、ペラペラの板金ケースですから
加工でバタ付くのは目に見えてますよね。
加工の際(写真には載せていません)ワークの振動を抑える工夫をしました。
1箇所目、無事加工完了。2箇所目の段取に入ります。
その後、無事に加工は終わりました。
次はこのフレームを専属のPCマイスターへ引継ぎ
最新の機材でチューンナップされます。。
しかし、そこまでして旧ケースにこだわるとは・・・凄いお客様です。
それらに付き合う我々もある意味 凄いですよね(笑
日本中探しても、PCケース(2000万円もする)マシニングセンターで
加工している業者は居ないでしょう(汗・・
