コーヒーの生豆というと麻袋(60kg~)のイメージだと思いますが、最近は10kgや20kgの真空パックや紙袋でも配達されてきます。
配達された生豆はそのまま焙煎するのではなく、ハンドピックという欠点豆を取り除く作業をします。
高品質な生豆は、通常生産国で徹底した選別をしているので欠点豆は少ないですが、それでも焙煎前にハンドピックは必要です。
そして焙煎後にも、色づきの悪い豆(未熟豆)を取り除きます。
全ての豆はその工程を経て、お客様に提供されています。
左側が焙煎前に取り除いた生豆
右側は焙煎後に取り除いた豆