■ 標高31m テラスから 270度 海を眺望出来る 別荘建築 の設計に着手
基礎とスラブはRC + 木造
■ 集成材の加工工場でも、伝統構法(かぶと掛け)の 手刻み刻みをやっていた-2
中国集製材加工工場 佐賀県 伊万里市
■ 集成材の加工工場でも、伝統構法(かぶと掛け)の 手刻み刻みをやっていた、
中国集成材製作所 佐賀県伊万里市
■ S-カム内蔵式こみ栓を開発した理由-1
施行令第47条の構造耐力上主要な部分の、継手・仕口には、
柱と鉄骨の横架材が剛に接合していること等により、
構造耐力上支障のある局部応力が生ずる恐れがあるときは、
当該柱を添木によって補強しなければならない、とあります、
この法の記述が意味している事は、
一般に使用している金物接合(金物は製材の25倍のヤング係数の強さがある)は、
応力が集中するので、主要木構造材を補強しなさいの接合等に抵触するのでは?
本格木造建築に関わっている技術者たちは常に懸念していることである、
2009年10月のEデフェンスの長期優良住宅の耐震等級1.5を超えた実大実験は、
裏返せば、施行令47条の指摘を証明されたのでは?
未だ、何故か、倒壊の理由の説明が明らかにされていない、
私は、等級1が倒壊しなかった理由として、
金物による割れ裂き破壊が弱かったからではないかと推定します、
金物接合に疑問を持ち続けてきた私は、
1000年超える、日本の芸術的な伝統技法を取り戻すをテーマに、
伝統接合技法を引き継いだ「こみ栓式」を独自で考案と試作を繰り返し、
約10年館の試行錯誤の結果、
先ず、「S-カム内蔵式こみ栓」を開発に至ったのです、
施行令47条にある文言の”こみ栓”は木構造材の補強を必要としません、
伝統通りの主要構造木材の力を最大限引き出す接合部材になっています。
伝統接合技法を、(材)日本住宅・木材技術センターの性能認定にこぎつけました。
■ 伊都国 万葉の里 新羅経由の遣唐使の航路の一つ 引津湾 綿積神社
志摩町の景勝地に別荘の設計の予備調査に向かう途中、迷って、見つけた、
■伊都国 万葉の里 新羅経由の遣唐使の航路の一つ 引津湾 綿積神社
■ 水戸藩 茨城県庁 日本の研究機関が多い、
平成22年6月、開発部材の協議のため、訪問したときの画像、
結果的に、協議行脚は、1都2府42県庁を踏破した、
県庁は、藩の城址の位置にほとんど建てられている、
県庁の建物には、県(藩)民性が色濃く出ていることを感じています、