今月は帰省する予定でいたので、「今月はキャンプに行けない」とツレに伝えていたため、彼はソロで、あの「ふもとっぱら」に行くそうです(その様子をYouTubeに投稿するとか)。日程が合わないずぼらもソロでキャンプに行こうと思っています。
で、いつもお世話になっているキャンプ場でもいいんですが、せっかくのソロなので、今回はなるべくマイナーなキャンプ場に行きたいです(というか、メジャーなキャンプ場は予約取れない…)。
というわけで、まずはGoogleマップを開き、「キャンプ場」と検索。
聞いたこともないキャンプ場を探し、Googleで検索。
なるべく口コミや情報の乏しいキャンプ場の電話番号を調べて、かけます!
一件目!
プルルルルー、ガチャ!
「はい!」(女性の声)
「あのー、そちらキャンプ場ですか?」
「いえ、うちは自立支援施設です」
「あぁ、間違えました、すいません…」
ガチャッ。
…。
…。
何度見ても間違えてない…。
キャンプ場は、ある意味、自立支援施設と言えないだろうか、いや、言えないし、もう一度かける勇気も無い。
次。
二件目!
プルルルルー、ガチャ!
「ハイ、○○弁当です。」(男性の声)
あー、もう絶対違う。
キャンプ場が弁当屋な訳が無い。
「すいません、間違えました!」
ガチャッ。
次。
三件目!
プルルルルー、ガチャ!
「○×△※(聞き取れないけど、会社名)」(おばあさんの声)
「あのー、そちらキャンプ場ですか?」
少し沈黙があり、
「あー、キャンプ!キャンプね。一応やってるけど」
(一応!?)
「キャンプ場って言っても何にも無いよ」
「トイレはありますか?」
「一応トイレと水はあるけど、後は何にも無いよ」
(一応!?)
「薪は買えますか?」
「薪は街で買って来ないと無いよ」
「キャンプは、おいくらですか?」
「一応、3000円だけど、本当に何にも無いよ」
(一応!?)
「あー、わかりました。また連絡します」
ガチャッ。
(来て欲しくないのかなぁ…)。
次。
四件目!
プルルルルー、プルルルルー…。
…。
…。
出ない。
あー、どうしよう、心が折れそう。
まぁ、直前にキャンセルする人もいるだろうし、どこにも行けない、という事は無いとは思いますが。
きっと皆さんも、キャンプ場の予約は苦労されてるんだろうなぁ…。