この3連休、関東は雨(台風)・晴れ(台風一過)・晴れでしたね!
3連休最終日は、遂に重い腰を上げ、テントの試し張りをしました。
日差しが強く、暑いのでタープも張ることにしました。
せっかくなので、ずぼら流タープの張り方を紹介します。
ソロキャンプでタープが必用になる原因第1位は「雨」です。
雨キャンはタープを建てないと何も出来ないといっても過言ではありません。
しかし!
雨の日に、ドロドロの地面にタープを拡げると、タープがドロドロになります。
なので、タープを地面に拡げず、タープを張らないといけません。
それには事前に準備しておかないといけない物があります。
それは!
タープと同じ長さのロープ!です。
では参りましょう!
まずはタープと同じ長さのロープを地面に置きます。
ロープの両端は輪っかにしておきます。
次に、ロープの両端から一直線になるように、ポールを置きます。
そのポールの端と直角になるようにポールを置き、置いたポールの先端個所にペグを打ちます。
この方法で4個所ペグ打ちします。
次に、ガイロープを4本用意し、ポールを立てます。この時、ポールが倒れないように、斜めにしておきます。
ポール2本を立てたら、地面に置いてあるロープを渡し、ポールを立てます。自在金具でテンションをかけます。
物干し竿に布団を掛ける要領でタープを掛けます。
ポールを少し斜めにして、上からタープ→ロープ→ポールの順になっているのを、ロープ→タープ→ポールに入れ換えます。
タープの四隅をペグダウンして、
完成!
タープの天井部分にはロープが渡してあるので、
ここにランタンをぶら下げるのも良し!濡れた衣類やタオルを掛けても良し!撤収時、タープを外して、テントやシュラフをぶら下げて乾かしても良し!です。
ちなみに、ずぼらはロープを渡さず、直接タープを渡します。その方が、撤収時に楽だからです。しかし、設営時の難易度が少し上がりますので、ロープを渡して設営する方がオススメです!
興味があったらお試しください!