なので、今回は「マスクを外さない」、「風呂、シャワー、水場を使用しない」、「ソロ」、「トイレ使用後は徹底的に手を洗い、消毒する」事にしました。
キャンプで風呂やシャワーを使用しないのは初めてで、「水のいらないシャンプー」と「ボディーペーパー」でしのぎました。
ところで、この「水のいらないシャンプー」、初めて使用しましたが、適量がよく解らず、髪の毛がびしょびしょになるまで使用したら、頭皮から発火するのでは!というくらい頭が熱くなってビックリしました!
ボディーペーパーも、気休め程度にしかサッパリしませんでした…。
食事も洗い物が出ないように全て「レトルト食品」にして、お皿も紙皿にしました。

…すいません、それはいつもの事でした!
夕方から翌日の撤収時まで断続的に雨が降り続き、雨の中、焚き火を強行しました。

夜は暑くは無いのですが、とにかく湿度が高くて不快でした。
問題は翌朝でした。
雨が止む→テントを拭く→乾かす→また雨が降る…という事を繰り返し、3回目のテント拭きをしていた、その時!
グキッ!
っと腰に痛みが!
イテーッ!!
…はい、雨撤収で、腰を痛めてしまいました。
なんとか帰って来ましたが、ソロでは、自分に何かあっても、誰も頼れないという事を改めて思い知らされました。
さて、そんなこんなの長瀞オートキャンプ場でしたが、さすがの高規格キャンプ場でした。
しかし、いくつか気になった事もあります。
・ゴミは持ち帰り
原則持ち帰りです。ただし、ソロの方に関しては一袋300円で引き取ってもらえます。ずぼらは持って帰りました。
・場内が臭う
テントにいても、どこからともなくトイレの臭いが…。気のせい?汚臭ではなく、トイレの芳香剤の臭いです。
・夜は管理人が不在
ガールズサイトなどがあるにも関わらず、夜は管理人が不在となります。治安管理としてはどうなんでしょう。今回はほぼソロorファミリーorカップルだったので、夜は比較的静かでした。
ただ、運悪く、騒ぐ人達に遭遇してしまっても、管理人を頼れないという状況はあり得ると思います。
・値段が高い
高規格キャンプ場なので仕方無いのですが、少々お値段が高いです。
・電源サイトがほぼ無い
値段のわりに、一般サイトに電源サイトはほぼありません。
リピートするかと言われると、ソロの場合は別のキャンプ場を選択すると思いますが、ファミリーorグループならまた来たいです。
相変わらずの雨男ぶりでしたが、雨キャンでも大丈夫なテントも買ったので、次回は問題ありません!
ただ、次回以降のキャンプはコロナ感染者が東京都で一日3桁くらいに落ち着くまで辞めておこうと思います。
キャンプ場でもマスクを外さない方が圧倒的に多かったですが、必ずしも感染しないとは限らないですし、自制されてる方も多いと思いますし…
何より!
家族や職場に心配かけたくないですし!
という事で、個人的には、夏キャンより冬キャンのほうが好きなので、それまで大人しくしています!
ありがとう、長瀞オートキャンプ場!
終わり。