1・4・1・5・1

タイトル、1・4・1・5・1

って、なんでしょうね？

はい、これは、

コード進行の基本の一つ、かなあ。

ハ長調でいうと、

今までお伝えした、CとFとG。

これは、

ハ＝Cだから、

Cが1番目に来るので、1はCです。

で、

C D E F G…

１２３４５…

つまり、1・4・１・５・1 は、

　　　　C・F・C・G・C ってこと。

ちょっと、これ、コード押さえてみて。

起立！休めー。直れー。礼っ！直れー。

そしてその後に、Cを、ジャン！と鳴らすと、

座りませんか？笑

このネタ、年配者にしかわかんないかな汗

じゃあ、ロックのアドリブ合戦！

１・１・４・１・５・４・１・５

Ｃ・Ｃ・Ｆ・Ｃ・Ｇ・Ｆ・Ｃ・Ｇ

ド・ド・ﾌｧ・ド・ソ・ﾌｧ・ド・ソ

ドッドッドーッドッドッドドー☆

ドッドッドーッドッドッドドー☆

ﾌｧッﾌｧッﾌｧーッﾌｧッﾌｧッﾌｧﾌｧー☆

ドッドッドーッドッドッドドー☆

ソッソッソーッﾌｧッﾌｧッﾌｧﾌｧー☆

ドッドッドーッ　ソッソッソソー☆

ベースの音が、この繰り返し。

コードは、

C♬ドッドッドーッド　C♬ッドッドドー☆

C♬ドッドッドーッド　C♬ッドッドドー☆

F♬ﾌｧッﾌｧッﾌｧーッﾌｧ  F♬ッﾌｧッﾌｧﾌｧー☆

C♬ドッドッドーッド　C♬ッドッドドー☆

C♬ソッソッソーッﾌｧ  C♬ッﾌｧッﾌｧﾌｧー☆

C♬ドッドッドーッド　G♬ソッソッソソー☆

これに、メロディを誰かが、

ドミﾌｧﾌｧ♯  ソﾌｧミレ　

ドミﾌｧソ　　ドソﾌｧミ

ﾌｧラシ♭ド　ﾌｧドシ♭ラ

ドミﾌｧﾌｧ♯  ソﾌｧミド

ソシレシ　　ファラドラ

ドミﾌｧﾌｧ♯  ソﾌｧミレ

なんて弾くと、

延々アドリブの遊びができるんですよ☆

覚えとくと、初めて会った人たちと

音楽で一つになれるコード進行です☆

簡単に言うと、こんな感じ♬

コード３つで ふるさと

今日は　日本の、古き良き愛唱歌、

ふるさと　を

コード３つで　弾き語りをしてみましょう。

いつもの通り、

それぞれの楽器の押さえ方は

ネットで検索してみてくださいね。

メロディは、わかりますか？

♬うーさーぎー　♬おーーいしー

　ドードードー　　レーーミレー

♬かーのーやー　♬まーーーー☆

　ミーミーﾌｧー　　ソーーーー☆

♬こーぶーなー　♬つーーりしー

　ﾌｧーソーラー　　ミーーﾌｧミー

♬かーのーかー　♬わーーーー☆

　レーレーシー　　ドーーーー☆

♬ゆーめーはー　♬いーまーもー

　レドレーソー　　ドレミーミー

♬めーぐーーう　♬りーてーーー

　ﾌｧミﾌｧーーラ　　ソﾌｧミーーー

♬わーすーれー　♬がーーたき☆

　ソーソーソー　　ドーーレミー

♬ふーるーさー　♬とーーーー☆

　ﾌｧーﾌｧーレー　　ドーーーー☆

最初は、自分の耳で、

３つのうち、どのコードが合うかな？って

さぐり弾きをしてみて下さいね。

そして、なんとなーく耳が

これかな？と思えたら、

答え合わせ？

音符の記号のところで

下のように

コードを切り替えてみて下さい。

C G C C

F C G C

G C F C

C C G C

いかがですか？心地よい？

この曲は

コードを使いこなせるようになったら

もっとたおやかに色んなコードを使って

情緒豊かに奏でることもできる曲。

でも、コード３つだけでも、弾ける曲☆

「茶色のこびん」をコード３つで

ちょうちょをやったので、

こんどはぞうさんを、と思ったんですけど

ぞうさんの歌詞はまだ

著作権があるので書けませんでした。

ごめんなさい。

で。

著作権フリーになってる

「茶色の小びん」にいっちゃいます！

コード３つで　弾ける曲。

メロディは、「ドミソ」で歌ってね。

日本のこどもたちが歌ってる歌詞は

複雑すぎて　初心者には難しそうだから

歌詞のついてない簡単なメロディにしました。

ひとつずつ、一拍ずつのメロディです。

☆のところは、一拍おやすみ。

♬ミソソ☆　　♬ﾌｧララ☆

♬シシラシ　　♬ドレミ☆

♬ミソソ☆     ♬ﾌｧララ☆

♬シシラシ　　♬ドミド☆

♬ミドソ☆　　♬ﾌｧララ☆

♬シシラシ　　♬ドレミ☆

♬ミドソ☆　　♬ﾌｧララ☆

♬シシラシ　　♬レドド☆

♬ミドソ☆     ♬ﾌｧララ☆

♬ソシシラ　　♬ソドド☆

♬ミドソ☆     ♬ﾌｧララ☆

♬シシラシ　　♬ドミド☆

これは、音符のマークのとこ一つずつ

全部コードが変わるので

慣れてないと難しいから、

ひとつずつ　ゆっくりゆっくり

弾いてみてくださいね。

ずーっと、この繰り返しです、

C—F—G—C

C—F—G—C…

簡単に言うとこんな感じ♬

この曲がジャズで長ーい間

スタンダードになってるのは、

多分ですけど

この曲、すっごい遊べるんですよ！

メロディをちょっと崩してみたり

リズムをちょこっと変えてみたり、

アドリブ合戦やってみたり☆

そんな楽しみがある、優れものの曲です☆

ひとやすみ。（コード１つの曲）

面白い曲を見つけました。

「アーユースリーピング」

文字通り、英語の歌です。

子供向けの童謡で、

キッズ英語を勉強するのに

昔からよく歌われてるみたいです。

♬アーユー　♬スリーピン

　どーれー　　みーどー

♬アーユー　♬スリーピン

　どーれー　　みーどー

♬ブラーザー　♬ジョーン

　みーふぁー　　そーー

♬ブラーザー　♬ジョーン

　みーふぁー　　そーー

♬モーニンベルズァ　♬リーンディン

　そらそふぁ　　　　　みーどー

♬モーニンベルズァ　♬リーンディン

　そらそふぁ　　　　　みーどー

♬ディーンドーン　　♬ディーン

　どーそー　　　　　　どーー

♬ディーンドーン　　♬ディーン

　どーそー　　　　　　どー

これね、ぜーんぶ　Cひとつで歌える。

こんな曲もあるんだよー。

音源、キッズ英語とかのYouTubeで

聴けるので

よかったら、ぜひ☆

これはずーっとCだけで、

上の歌詞を何度も繰り返して歌ってます。

つまんなくならないように、

２回目、３回目は刻むリズムを変えて。

こんなのも面白いよね☆

「ちょうちょう」のコードです。

昨日、「ちょうちょう」を

全部 Cのコードで弾いてみてね、と

書きました。

どんな感じでしたか？

なんか歌いにくいとこ、あったかな？

実は。

歌いやすいのと、歌いにくいのは、

なんとなく、おおよそ、

波調が合わない時なんですね。

波調が合わない。

つまり、

Cの、ドミソじゃない音を歌う時、

なんか、違和感を感じるんですよ。

ドミソを弾きながら、ソミミと歌うのは

ソもミも、

ドミソの中にある音ばかりだから

ここちよく聞こえます。

そのつぎの、ファレレと歌う時に

伴奏がドミソだったら、

まーいえば、

ピアノの鍵盤で言うと

ドレミファソを

いっぺんに押さえちゃってる感じ。

ぞょわわわわ〜ん

みたいな音に聞こえる、はず。

そんなときは、

シレソのGコードに変えてみる。

あ、でもね、

ドミソを和音で伴奏で弾きながら、

歌うのがドレミﾌｧソだったら、

そんなに違和感がないんだよね。

きっと、ドとミとソの存在感の方が

大きいんだろうなあ。

ってことで、答え合わせです。

C♬ちょうちょう　G♬ちょうちょう

　　ソミミ　　　　　　ﾌｧレレ

C♬なのはに　　　C♬とまれ

　　ドレミﾌｧ            ソソソ

C♬なのはが　　　G♬あいたら

　　ソミミミ　　　　　ﾌｧレレレ

C♬さくらに　　　C♬とまれ

　　ドミソソ　　　 　ミミミ

G♬さくらの　　　G♬はなの

　　レレレレ　　　　 レミﾌｧ

C♬はなから　　　C♬はなへ

　　ミミミミ　　　　 ミﾌｧソ

C♬あそべよ　　　G♬とまれ

　　ソミミミ　　　　 ﾌｧレレ

C♬とまれよ　　　C♬あそべ

  　ドミソソ　　　　　ミミミ

当たってましたか？

さてさて。

何か、気がついたかな？

最初の４つのコードが、

C G C C

その次も

C G C C

3番目が

G G C C

4番目がまた

C G C C

これ、起承転結、みたいでしょ？

なんと、歌のメロディも

小説のようにできてたりしますよ。

A

Aダッシュ（Aのちょっと変形）

B

Aダッシュ

歌謡曲なんかじゃ　よく

Aメロ

Bメロ

サビ

なんていう言い方をしますが。

作曲する時はこれを思い浮かべると

さくさく作曲できる、かも☆

簡単に言うとこんな感じ♬

（つぶやき）

ちなみに、童謡を10曲〜30曲くらい

歌詞（ちょうちょ〜）じゃなくて

ドレミ（ソミミ〜）で歌えるようになったら

「相対音感」が身についてきます☆