1つ前の投稿で
の小話をさせて頂きましたが
今回も引き続き田村町に関しての小話を投稿致します!
日比谷通の新橋4丁目交差点脇の歩道に内匠頭が切腹した場所を示す
【浅野内匠頭終焉之地】の石碑が建っています。
この辺りは奥州一之関藩主・田村右京大夫建顕(たむらうきょうたいふたけあき)の上屋敷があった場所です。
内匠頭は江戸城松の廊下で刃傷沙汰を起こした後、将軍綱吉の裁断により即日切腹となりました。
切腹を遂げた庭は、実際は石碑の建つ場所よりも東寄り、
日比谷通と新橋赤レンガ通りとの中間あたりにありました。
塀の外側には大イチョウがそびえていましたが、関東大震災で焼失。
その後危ないので切り倒され、その切り株の上に【田村銀杏稲荷大明神】が祀られていました。
しかし、それも第二次世界大戦で焼失の憂き目に遭い、姿を消してしまいました。
それから半世紀以上を経て、由緒あるこの地の歴史を後世に伝えようと04年2月、地元有志によって赤レンガ通り沿いの一角に
【田村銀杏稲荷大明神】が復活しました。
幅わずか1ⅿ程の小さな社ですが、忠臣蔵ゆかりのいちばん新しい史跡として、これからも四十七士の忠義を伝えていくことでしょう。
そんな田村町ですが、弊社オフィスも構えております
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