梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

改定…

2012年01月16日 | さえずり
改定の概要は見えてきましたが
事業計画や予算に落せる内容は未だ出てきていません

各老健管理者も今月末から体制引き締めているところも多いだろう
未だトンチンカンなのは協会
3.11災害・備蓄も大切だが、今、何を”優先”するかを考えないと(呆)

参考にしてる震災マニュアル
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京都の老健は地域区分で特甲地3(仮称)となる
こうなった際の報酬の増減がどうなるかのSimは必須だろうし
同様に報酬に加わる処遇改善加算も
どうした形で乗せるかは検討が必要である
基本給ではなくて手当てとする方が今後の改定の不透明さを
思えば安全であるが、果たしてそれが認められるか?


入所は
老~老の短リハ加算見直し(見直しってのは廃止だろう)
入所前の利用者宅訪問は誰が行けば加算なんだろう?
退所加算と同じ職種が要求されるのか気になる

デイケアでは時間見直し
多くは6-8運営老健が多いことだろう
8時間勤務が殆どの老健では
5-7と7-9があれば5-7とするところも多いのではないだろうか?
3-5でAM、PMと二回転させるというのも可能かもしれません
リハマネ加算の在り方も変わるので
運営次第で大きく変わる部分であろう

SSは緊急ショート加算
緊急の判断はケアマネ??がするのだろうか
本来冠婚葬祭などで利用のものが定期レスパイト


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老健関連は他にもいくつか気になる項目はあります

今老健にアゲインストな風を感じているかで
トンチンカンは少なくとも無くなる
老健の機能不全を言われ、改定内容を見れば
自ずとやるべき優先事項は見えてくるものです

困るのはトンチンカンなミスリードとも言える内容で
参加スタッフを混乱させるのは辞めて頂きたいと切に願う

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加算関係の見直し後の算定要件と単価は間も無く出てきます

老~老での短リハ加算も無くなる様であれば
ますます地域との連携や「地域連携診療計画」との関係を
深めていく必要があります

地域開業医、医療機関との関係構築が
出来ているエリアもあればそうでないエリアもあります
日々、地域に向けてのどういう活動を行っているかで
こうした辺りは大きく変わります

”地域ケア会議”にもどれほどの老健が参加を意識しているのだろうか

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